JUMPメンバーの恋愛事情 (ページ19)

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結婚願望ありますか？ B彼女ページ19

※タイトルでBESTの彼女達(4人全員)を指す時はB彼女と表記します。7も同様です

梓side

莉奈「みんなは、結婚したいって思う？」

BESTの彼女組だけで居酒屋で飲んでいると
煙草を吸いながらそんなことを聞いてきた

美波「えー、めっちゃ急なんだけど笑」

枝豆を食べながらくすくすと笑う美波

くるみ「結婚かぁ………。」

美波「私はないかな。良きタイミングがあるでしょ」

梓「私、大貴と結婚してる姿思い浮かばないわ」

くるみ「私も。結局、結婚したところで何も変わらない気がする。」

莉奈「みんな一緒に住んでるもんね。何か変わるのかと言われると、名字が変わるぐらい？」

美波「というか、長く一緒にいるけど、そもそもの問題、別れちゃう可能性も無きにしも非ず」

くるみ「あ、それはある。」

莉奈「なに、2人とも予兆でもあんの？」

短くなった煙草を灰皿に潰して消すと今度はビールを口にした莉奈は不思議そうに2人に聞いた

くるみ「いや、ないけどさ。可能性の話しよ」

梓「そう考えたくなるのもわかる。いくら公認カップルだなんだって騒がれても、相手はアイドルだもんね
私たちよりかも人との関係は多いだろうし……。」

莉奈以外「「「はぁ……」」」

莉奈「え、くらっ」

莉奈はテーブルに置いてある揚げ出し豆腐に箸を進めた

梓「莉奈は宏太くんとずっと続くと思ってる？」

莉奈「さぁ？」

梓「じゃあ、なんでそんなに前向きなの」

莉奈「だって、今後のことよりも今この一瞬が1番大事だから。もし、宏太との未来がないとしても、今はこの時間を大事に過ごす。それが、例え自分にとって嫌な過去になったとしても」

美波「………え、なんかめっちゃいいこと言ってるんだけど」

くるみ「なんか、悔しい」

梓「私だって、大貴との時間は大事だもん！！」

莉奈「へーへー。笑」

話、めちゃめちゃにそれだけど、なんかいいん感じに終わったわ。
これ、年下組でもやって欲しいね