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Aside




無理やり乗せられた涼介くんの膝の上
涼介くんよりか大きくなったことで涼介くんを見下ろす形に
この角度で涼介くんを見ることがないから新鮮だけど
なんだから恥ずかしくて
早く降りたいのに、腰を抑えられていてそれは叶わない





涼介「……最高の誕生日プレゼント、ありがと」



『喜んでくれたみたいで、良かった』



そういった涼介くんはニコニコ笑っていて
喜んでくれてよかったって安心したのも束の間



涼介「うん。すげぇ、嬉しい。………ね、俺のお願い聞いてよ」


『………?』



涼介「キス、して欲しいな」



『っ!?』



まさかのキスのおねだりにびっくりして



『や、それは………』



涼介「なんで?俺のお祝いだよ?キスのプレゼントもしてよ」



腰を支える腕にきゅっと力を加えて
お願いって少し上目遣いでお願いされた




『………』



涼介「はーやーく」

〇→←〇



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作者名:ゆうか | 作者ホームページ:http://YAMADA  
作成日時:2022年10月18日 21時

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