お姫様は退屈なようです

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Asaid


ﾊﾞﾝ！


『お母様！お父様！』


父「A！久しぶりだなぁ」


母「ほら、もっとこっちに来なさい。そうだ、貴方にプレゼントを買ってきたわ！！」


『プレゼント……?』


母「そうよ。潤、箱をこちらに」


潤「既にお待ちしております」


入口には和くんと潤くんが大きな箱を持って立っていた


『お母様、また洋服を買ってくれたんですか？』


母「ふふっ、いつものよりか凄いわよ〜。さ、開けてみて！」


お母様に急かされて箱を開ける
そこには綺麗に畳まれた制服が


『っ、お母様これは…！』



父「名門、聖ルチア学園の制服だ。Aも家ばかりではつまらないだろう」


母「どうかしら。喜んでくれた？」



『っ、私、誕生日プレゼントで学校に行きたいって言うつもりだったんです。なのでとても嬉しいです！』


父「そうか。喜んでくれて何よりだ。登校日は三日後の予定だ。もちろん、体調によってら日付は変えてくれて構わない」



『大丈夫です！！』



こうして、私の高校生活の幕が上がる



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聖ルチア学園
・名門の小中高一貫の学園
・敷地面積は東京都の3分の1
・普通科とお金持ちのコースに分けられる
・中でもお金持ちコースはその中でも3分割される

星(ステラ)→小企業の社長の孫、もしくは子供
月(ルナ)→中小企業の社長の孫、もしくは子供
太陽(ソーレ)→トップクラスの人達。


・成績によってはお金持ちじゃなくてもお金持ちコースに入れることがある(特待生)
・お金持ちコースは執事orメイドは専属であること
・学園1(ルチア)のお金持ちの人は寄付金を1億支払っている。その人の言うことは絶対であり逆らえない(生徒会長)



(所々メイちゃんの執事という漫画に似てます！すみません！)

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