検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:10,118 hit

桃の松が48人* ページ4

目は開けられないけど、声からして多分A松兄さんだと思う。



来てくれたんだ……でも、どうして分かったの?



「あぁ?……お前は七つ子の、」


『4男で灰色のA松だ。


覚えておけ、クソ野郎共!!』





うん、やっぱり喧嘩腰のA松兄さんだ。



意識があまり無いから分かんないけど、僕の口角は上がっている





バキッゴキッと休むことの無く、骨が次々と折れる音


あまり聞きたくない音だな、と他人事に思ってしまう









『…………トド松、終わった。』


ボォーと寝転がっていると、座り直してくれて頭を撫でてくれた


てか、兄さん喧嘩得意なの?初耳なんだけど?




「……うふぇ、兄さぁぁーん!!」


『おわっ……!』



少し見えない視界の先で兄さんに抱きつくと、トントンと優しく背中を撫でてくれた

桃の松が49人*→←桃の松が47人*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , 七つ子 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

A0I - 凄く面白かったです!頑張ってください (2018年8月1日 20時) (レス) id: f8520aa298 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:翡*翠 | 作成日時:2017年8月31日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。