LPS 4

６ ページ48

シゲside

俺と手を繋いでいる手越をみて、まっすーは戸惑っている。

それはそうだろう…

だって、手を繋いできたのは手越だもん(笑)

手越の考えてることがわからない(笑)

その時、小山さんの声が聞こえて、まっすーは、熱があるのに、まるで子犬のように、ベットを飛び出した！

まっすー「餃子！餃子♡」

そっか、まっすーは餃子に反応したんだな(笑)

手越「まっすー、食欲あるんだなー！」

まっすー「ふぁっふぇ！ふょうふぁふぁふぁふぁ」

「何をいってんだよwww」

まっすー「だって、餃子だから！なんで分からないのさー！シゲ！」

「わかるわけねーだろwwwな、小山さん、手越」

小山「いや、分かったよ？ね、手越」

手越「約15年いますからねーwww」

まじか、こいつらwww

嬉しそうに餃子をほおばるまっすーは、とても幸せそうだった。


小山「あれ、まっすー、もういらない？」

まっすー「餃子食べたから、もういいや」

餃子だけかい！www

まっすーはそのまま、ベットに入って寝てしまった。

こっそり、体温を測ると、37度6分だった。

「まっすーの回復力すげーよwww」

小山「もう、38度きったからね…」

まっすーは倒れた時よりは穏やかそうに眠っていた。

手越「俺もそろそろ寝よっかな…ふわぁ〜」

手越はあくびをして、まっすーの隣を布団をしいて、寝た。

シゲ「俺は、小山さんの家事手伝うよ」

「え！ほんと！嬉しいー」

とたんに、小山さんは目を輝かせた。

そんな、嬉しいか？www

俺は小山と台所にいき、お手伝いした。

まっすー、早く良くなってね…

７→←５

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す