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シゲside
小山の家にまっすーを運んで、ベットに寝かせた。
まっすーの顔は赤くて、40度近くで、辛そうに寝ていた。
小山「ツアーも控えてて、今日は振り付けも覚えなくちゃだから、無理しちゃったんだね…まっすーは頑張り屋だから…でも、こんな体で無理しないでよ…」
小山はそうつぶやいて、まっすーの冷えプタを取り換えた。
「まっすーも熱下がったら、急いで振り覚えないとね…」
そっと、手越を見ると、体育座りをして、ちらちら俺を見て、俺と目が合うと、すぐ、目線をそらした。
最初はイライラしていたけど、だんだん自分の教え方が雑だった。
小山「手越のこと?」
さすが、小山さん…
俺の考えてること分かっちゃうんだな(笑)
「うん、なんかちょっとしたことで喧嘩して、俺、バカだなって…ほんとに情けない…謝りたいけど、謝りづらくて…」
小山「シゲ、確かに喧嘩したら、なかなか謝りづらいよね。でもね、謝らないと、いつまでも気まずい空気のままなんだよ!手越もきっと、シゲと仲直りしたいって思ってると思う。手越とシゲが仲直りしないと、俺も悲しいし、その…いつもの楽しいNEWSじゃないし…」
俺も気まずい空気のままいたくない…
俺は、体育座りの手越に近づいた。
「あの…手越…その…」
ゴン!
テゴシゲ「ごめんね!」
俺と手越の声が重なった
おまけに、お互い頭を下げたから、手越と俺の頭がぶつかった。
手越「ふっ…あははは!痛い!シゲと頭ゴッチンコしたねwwwまさか、同じタイミングで!あははは!www」
「痛かったー!お前の頭石頭だなーwww」
手越「硬いぞ硬いぞー!世界一だもんwww」
小山「よかったねwwwでも、こんな喧嘩の仲直りの仕方、始めてみたwwwなんか、笑いのなんか神様引き寄せてんじゃない?」
「絶対手越だなwww」
手越「そうです!私が神様です!ナイスー!」
まっすー「んん…ちょっと、うるさい」
俺らの笑い声でまっすーが目を覚ました。
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ゆき慶(プロフ) - 今日はその分、たくさん更新できればと思います! (2018年5月4日 11時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - 小山慶一郎&水上颯さん» 出かけてたのもあって笑バッテリーもなかったので笑 (2018年5月4日 11時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
小山慶一郎&水上颯 - ゆき慶さん,昨日は更新がなかったんですけどどうしたんですか? (2018年5月4日 10時) (レス) id: d8087dcb1a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - 気をつけます笑笑 (2018年5月3日 19時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
小山慶一郎&水上颯 - そうなんですか! 私はストライクゾーンが広いんで3人好きな芸能人がいるんですよ(笑)将来気をつけないとですね!ゆき慶さんも今は慶ちゃんって言ってますけどいつか絶対誰か好きになりますから!気をつけてください! (2018年5月3日 17時) (レス) id: d8087dcb1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき慶 | 作成日時:2018年3月26日 10時