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シゲside
まっすーが俺を寝かせて、部屋を出ていこうとした時、俺はまっすーの袖をつかんだ。
まっすー「どうしたの?シゲ?」
俺は、まっすーと寝たかった。
また、変な夢をみたら嫌だったし、それに、なんかまっすーといた方が安心して寝られるかもしれないって思ったから…
「まっすー…一緒に寝たいの…」
まっすー「わかった!じゃあ、俺、シゲの布団に入ろ!(笑)俺といた方が安心するのかな?」
そういって、まっすーは、俺の布団に入りこみ、俺の頭を撫でた。
まっすー「俺がいるから、大丈夫だよ!」
まっすーはそのまま、目をつぶって、スヤスヤと寝息をたてて、寝てしまった。
俺はまっすーの寝顔をみると、安心して、目をつぶった。
しかし…
「んっ…」
気持ち悪さに目を覚まして、口を抑えた…
俺は寝ているまっすーの体をゆすった。
まっすー「んん…シゲ、どうしたの?」
俺は気持ち悪さのせいで何も言えなかった。
言葉が出なかった。
今にも吐いてしまいそうで…
まっすー「もしかして、気持ち悪い?」
俺はこくっと頷いた。
まっすーは、近くのごみ箱を持ってきた。
俺が吐いている時も、まっすーは背中をさすってくれた。
「少し…おさまったかも…ありがと…」
まっすーは微笑んで頷いた。
「ごめんね、寝ている時に起こして…邪魔したね…」
まっすー「何言ってるの(笑)シゲが辛いのに、放っておけるわけないじゃん(笑)大丈夫、迷惑なんて思ってないからね」
まっすーはそういって、また、にっこりと微笑んだ。
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ゆき慶(プロフ) - 今日はその分、たくさん更新できればと思います! (2018年5月4日 11時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - 小山慶一郎&水上颯さん» 出かけてたのもあって笑バッテリーもなかったので笑 (2018年5月4日 11時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
小山慶一郎&水上颯 - ゆき慶さん,昨日は更新がなかったんですけどどうしたんですか? (2018年5月4日 10時) (レス) id: d8087dcb1a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - 気をつけます笑笑 (2018年5月3日 19時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
小山慶一郎&水上颯 - そうなんですか! 私はストライクゾーンが広いんで3人好きな芸能人がいるんですよ(笑)将来気をつけないとですね!ゆき慶さんも今は慶ちゃんって言ってますけどいつか絶対誰か好きになりますから!気をつけてください! (2018年5月3日 17時) (レス) id: d8087dcb1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき慶 | 作成日時:2018年3月26日 10時