LPS 4

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手越side

いつの間にか目をつぶって寝ていたらしく、目を覚ましたら、まっすーがそばにいた

まっすー「手越眠くないとか言ってたのに、もうグッスリだったよ(笑)」

「いつの間にか、寝てたよ(笑)眠くないって言った自分が恥ずかしい/////」

小山「ほら、寝れたでしょ？」

「でも！熱は下がってないかもしれないよ？」

俺は強がってそんなことを言った

まっすー「そこで強がることないと思うけど(笑)」

体温計で熱を測ると、37度ぴったりだった。

小山「ほら！下がってたでしょ？(笑)」

サッカーした方が下がるんだけど…

シゲ「サッカーとかで無理したらダメだろ(笑)それにしても、手越の回復力が早くて俺はびっくりだわ(笑)」

だって、俺はもうパッパと治しますからねー！

まっすー「なに、ドヤ顔してんだよ！手越(笑)」

顔、無意識のうちにドヤ顔してた？(笑)

それから、熱は下がり、打ち合わせも急速に進めて、ライブにのぞんだよ！

もちろん、今度は真面目に打ち合わせしたもん！

ライブのMCも俺の風邪の話題に…

小山「いやー、もう、この人運動して、治すって頭おかしいよ(笑)フラフラのままやるんだもん(笑)」

「小山さんに言われたくないね！運動すると免疫あがるんだよ(笑)あなたも試してみなさいよ(笑)年1インフル慶一郎なんだから(笑)」

小山「なんで、名前みたいになってんだよ！年1インフル慶一郎(笑)変な名前だよ(笑)」

まっすー「年1インフル慶一郎さん！」

シゲ「年1インフル慶一郎さん(笑)」

小山「やめなさい(笑)」

まっすー「で、もうね、手越の風邪のせいで打ち合わせも遅れたから、急速にやったんだよ、もうファンのためにいろいろ考えてるんだよ？それなのに、この人は、小山に足を揉んでもらったりさ、ほんとすぐ、集中力きれるんだから！」

シゲ「もぉー、まっすーおこだったよね(笑)」

まっすー「もう、まっすーおこだよ！プンプン！」

小山「ますおこで可愛い顔するんじゃないよ(笑)」

〜〜

小山「そろそろ、後半いく？」

「いきましょう！レッツゴー！OKー！」

増小加「wwwwww」

体調万全で、ライブは順調にすすみ、何事もなく終えることができた！

俺たちは、ライブ終わりに4人で手をつないで、顔を見合わせて笑った。

END

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