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まっすーside
「まっすー、遅くにごめん…電話出なかったから、LINEした。シゲが事故にあったの。とりあえず命に別状はないらしいけど、とりあえずきて!場所は711号室!」
ちょうど、寝てて、ふと目を覚まし、携帯を見ると、手越から、LINEでそのメッセージがきてた。
俺は、慌てて部屋着のまま病院へ向かった。
小山「あ!まっすーもいまきたの?」
「小山もきたんだ…」
小山もちょうど待合室にいて、一緒に病室に向かうことにした。
よくみると、小山の目はうるうるしてて、今にも泣きそうだった…
小山「シゲ…大丈夫かな…シゲェ(泣)」
「小山、手越からLINEきた?」
小山「俺は電話きたよ?シゲが事故にあったって言うから、俺ショックで、電話切っちゃったから…」
おいおい…その後聞いてないのかよ(笑)
「シゲ、命に別状はないって。場所は711号室だよ?」
小山「711ってシゲの誕生日みたい…」
俺は、小山と一緒にシゲの病室へ…
そこには、突っ立っている手越とベットにいるシゲ…
でも、その顔は包帯が巻かれていて、俺はシゲにかけよった。
「ねぇ!シゲ!なんでこんなひどい顔なの?なんで顔が見れないの!」
シゲ「ごめんね…まっすー…俺が歩きながらスマホしてるから…俺のせい…」
小山「シゲの顔見たいよ…あの綺麗な顔も、あの笑顔も…シゲの顔、俺好きだもん…」
それ、どういうことだ?小山…
手越「手当はとりあえずしてるから、あと一週間くらいで治るって…」
そう言ったけど、俺はシゲの笑顔が見たかった…
シゲの表情も…
どうして…
こういう時に、静まり返るのだろうか…
俺も小山も手越も何も言えず、沈黙が流れた。
小山「ねぇ…まっすー、手越、話したいことあるんだ」
沈黙を破ったのは小山だった。
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ゆき慶(プロフ) - 今日はその分、たくさん更新できればと思います! (2018年5月4日 11時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - 小山慶一郎&水上颯さん» 出かけてたのもあって笑バッテリーもなかったので笑 (2018年5月4日 11時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
小山慶一郎&水上颯 - ゆき慶さん,昨日は更新がなかったんですけどどうしたんですか? (2018年5月4日 10時) (レス) id: d8087dcb1a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - 気をつけます笑笑 (2018年5月3日 19時) (レス) id: 3521fc5de6 (このIDを非表示/違反報告)
小山慶一郎&水上颯 - そうなんですか! 私はストライクゾーンが広いんで3人好きな芸能人がいるんですよ(笑)将来気をつけないとですね!ゆき慶さんも今は慶ちゃんって言ってますけどいつか絶対誰か好きになりますから!気をつけてください! (2018年5月3日 17時) (レス) id: d8087dcb1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき慶 | 作成日時:2018年3月26日 10時