LPS 4

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小山side

なんか、シゲ様子おかしいよね？
さっき、車に乗ってた時もうずくまってたし…

ほら、今も…
あまり俺らの会話に入らず、ソファで時々顔を歪めて…

まっすー「小山、顔にクリームついてる！なにかスイーツ食べたでしょ！」

「えっと…生クリームとチョコのクレープ食べた♡」

まっすー「ええ？朝から？」

すると、手越が、俺のほっぺについているクリームを指でとってなめた。

「あぁ！そのクリームも大事なんだよー！なんで、食べるかなー！その生クリームめちゃくちゃ美味しいんだから、北海道の牛乳で…」

まっすー「その雑談いらない(笑)」

手越「うわ！うまい！美味しい！慶ちゃん、ありがと」

「あげたわけじゃないんだよぉ(泣)」

ふと、横目でシゲを見ると、やはり苦しそうにしてる。

どうしたんだろ…

すると、シゲがお腹に手をあてて、さすっているのが視界にはいった。

まっすー「ちょっと、小山話聞いてるー？」

「ちょっ！ごめんっ！」

俺はまっすーの話を遮って(まっすー、ごめん(泣))
シゲに駆け寄った。

「シゲ！お腹痛いんでしょ？なんでかくしてたの？」

シゲ「ごめん….少しだけと痛いの…」

「車に乗ってた時もそうだったんでしょ？お腹痛くてつらかったんでしょ？」

すると、シゲはコクっと頷いた。

「とりあえず、お腹マッサージするからどこ痛いの？」

すると、シゲはお腹の下辺りをさした

シゲ「ここ…」

ここって、腸のあたりだよね？

俺はマッサージしていると、テゴマスが駆け寄ってきた。

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