E組の堕天使【暗殺教室】 (ページ35)

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それから中2になって生徒会に入るとアイツと喋る機会も自然と減っていって

やけに本校舎の方が大人しくなったと思ったら暴力沙汰で停学を食らっていたらしい

学「全く、E組を庇って本校舎の生徒に暴力を振るう生徒がいるなんてこの学校も落ちたものだ」

生徒会室で榊原君達と学秀の会話を聞く

E組を庇ったんだ...

結構良い奴じゃん

そう思った

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

教室に戻ると

業「あれ、あん時の」

私に気づく彼

まさか、隣の席って...

「奇遇じゃん、隣とか」

よりによってコイツが隣だったか...！

「てか副会長のアンタがなんでここにいるわけ？俺との勝負があまりにショックすぎて成績落ちたの〜？」

『うるさい！私は...アンタと同じ』

「えー暴力沙汰〜？」

『そこまでじゃないけど、E組の制度を理事長に辞めるよう抗議したらE組行き食らって...』

茅「ええ！そうなの！？」

渚「理事長って確か、浅野君のお父さんだよね」

陽「お前！もっとそれ早く言えよ〜！」

『え、だって...』

それ以前に暗殺だのなんだの色々ありすぎたし...

前の私にはきっとそれどころじゃなかっただろう

倉「Aちゃん優しいんだね！」

菅「副会長だったからてっきりそっち側の奴らかと思ってたぜ〜」

私、そんなふうに思われてたのね...