E組の堕天使【暗殺教室】 (ページ26)

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最悪だ

これは多分人生最大のやらかしだ

きっと明日教室に入った時には...

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「帰れ帰れ〜！！」

「おめぇの席ねぇから！」

「追放だ追放〜！」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

的な感じになっているんだろう

『はぁ...とんだ被害妄想だ...』

教室を飛び出した私は校舎裏の芝生に座り込む

『こんなことになるなら大人しくケーキバイキング行っとけば良かった...』

私がひどく落ち込んでいると

ﾄﾞｰﾝ！

殺「いやぁやっぱり本場の海鮮は一味違いましたねぇ」

『あっ、タコ』

突然の出来事に思わず口に出してしまった

「にゅやっ！？雨野さん！私はタコではありません！殺せんせーです！！！」

『あんたは気楽でいいよね。こっちは勉強に人間関係に色々忙しいのに』

「おや？さては雨野さん何かお悩みがあるようですね？」

ニヤリと笑うタコに腹が立って

『うるさい、タコのくせに』

と言い返す

すると予想通り「私はタコではないと何回言ったら分かるんですか！！」なんて怒ってくるから

『アハハハハッ』

私は声を出して笑った