＊その３＊ ページ5
そして、雑誌の撮影が始まった。
最初は私だけの撮影らしく、他のメンバー達は
離れたところで見ていた。
カメラマン「はーいじゃあ撮影始めまーす。
まずは猫のポーズしてみて？」
あ『ね…猫のポーズ……』
手首をくにゃりと曲げて上目遣いをする。
あ『にゃあ〜』
隼「か、可愛すぎww」
亜嵐「ほんとそれ。もう猫として飼ってあげてもいい」
裕太「今ならニャンニャン言葉言える」←
玲於「お前ら…… 汗」
カメラマン「うん、いいね！
じゃあ玲於君も一緒に！」
玲於「え、俺も？」
玲於が持っているのはねこじゃらし。
玲於はねこじゃらしを私の目の前に垂らす。
カメラマン「玲於君Aちゃんの飼い主で！」
亜嵐「うわー！俺が飼い主になりたかった！」
龍友「んなこと今更言ってもしゃーないやろ」
あ『にゃ〜！』
玲於「こっち来てみ？笑」
私は黒い笑みを浮かべている玲於に飛びつく。
玲於「おっと」
玲於は器用に私の飛びつきを避ける。
そのまま床に勢い余って滑り込んだ。
あ『うわ!?』
メンバー「えぇ!?」
あ『玲於〜…』
龍友「玲於もう少しAに優しくしてやり〜や？」
玲於「っ…Aみ、見えてる」
ん？見えてる？
頭の上にハテナを浮かべているとふわりと玲於の良い香りがした。
玲於「おバカな猫ちゃんだな？」
あ『な、何が？』
ぎゅーと抱きしめられながら「大好き」と耳元で言われた。
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玲実(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！名前の変更了解です。これから更新して行く予定なのでよろしくお願いします！ (2018年1月8日 11時) (
レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんの兄コマの小説をニカ姫で見てました名前変えたのでよろしくですこっちの作品も見させてもらいました最高です (2018年1月8日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲実 | 作成日時：2017年7月25日 17時
