＊乃木坂Live＊ ページ29
玲於side
今日は乃木坂のLiveなんだって。
朝起きたらAが居なくて慌てて電話したら
『今日、乃木坂のライブ出るの！』って言って
電話切られちゃった。
無論、Aがライブ出るから見に行くって言ってた隼や涼太くん達からLINEが来てて。
隼今、玄関前
は？玄関前？
扉を開けてみると涼し気な格好をしている涼太くんと隼。
玲於「え、お前らなんでいんの」
隼「なんでって。笑
だから、玲於も行くんだよ。
ホントは行きたいんだろ？ライブ」
そう言って隼から差し出されたのはライブのチケット。
HIROさんがチケットをとってくれたって言うから
こりゃ行かなきゃまずいなってことで準備してる。
お気に入りのキャップを被って、財布とスマホをバッグの中に入れる。
玲於「……おし、行くか」
A、どんな感じなんだろ。
高鳴る胸の衝動を抑えながら俺はメンバーと一緒にライブ会場へ向かった。
─inライブ会場─
さすがに会場が明るいうちに入ると誰かさんが騒ぐってことで暗くなってから関係者席に着くってことになってるらしい。
俺はAとのトーク画面を開いて文字を打ち込んだ。
玲於ライブ、頑張れよ
数秒後、すぐに返事が来た。
Aうん!ありがとう〜!頑張る!
亜嵐「Aには俺らが来るってこと
知らないよね？」
龍友「来るとは言ってあるけど
どこにいるとは言ってないで？」
隼「いわゆるサプライズ的な？」
裕太「♪♡＃☆→＊〜……」
メンディー「裕太くん戻ってきて！
宇宙人と交信しなくていいから！」
そして会場が暗くなると俺らも関係者席に着く。
会場の中はペンライトが光っていて回す人やら
チカチカ電源を入れたり切ったりしてる人がいた。
隼「よし！って、ことで俺らも！」
ちゃきっ
玲於「……って、俺もやんのかよ」
亜嵐「そりゃ彼氏が持ってなきゃどーすんの」
玲於「えー……」
正直言って俺、こういうの慣れてねぇし
やり方分かんねぇし？
と、思ってたらAからペンライトの振り方聞いてたみたいで
早速フリの練習してるジェネメンバーの皆。
俺も練習しよー。
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玲実(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！名前の変更了解です。これから更新して行く予定なのでよろしくお願いします！ (2018年1月8日 11時) (
レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんの兄コマの小説をニカ姫で見てました名前変えたのでよろしくですこっちの作品も見させてもらいました最高です (2018年1月8日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲実 | 作成日時：2017年7月25日 17時
