＊その３＊ ページ24
玲於side
玲於「え、レントゲン室……」
涼太「ここで何かやるのかな？」
あ『ここで写真撮影するんだよ〜』
龍友「Aよう知ってんな〜」
あ『１回友達と行ったことあるんだ！
すごくスリルが満点だったよ！』
いやいや、笑顔で言うな。笑顔で……。
俺は涼太くんと一緒だけどAは亜嵐くんと
一緒だもんな……。Aは良いかもしれないけど
亜嵐くんが心配だよ……。
玲於「亜嵐くん。Aと一緒に行く」
亜嵐「へ？玲於大丈夫なの？もしかしたら
リタイアしないかもしれないよ？」
玲於「う……リタイアしないの？」
Aに聞くと嬉しそうに頷く。
するとAが俺の手を握る。
あ『私は大丈夫。玲於は涼太と一緒にいて？』
玲於「……なるべく早く戻ってこいよ？」
あ『ちょっと時間掛かるかも。笑』
すると、スタッフさんがAと亜嵐くんを
レントゲン室へ案内する。
俺らは順番待ちって訳か。
メンディー「何か俺も怖くなってきた」
隼「皆怖いでしょ」
涼太「でもA怖くなさそうだったね」
龍友「お化けと友達になれるんちゃう？」
玲於「さすがにそれはない…(((うわぁああー！！
え、何……」
裕太「今の亜嵐くんの声？」
涼太「Aの声聞こえなかった」
メンディー「いえーいって声聞こえたよ？」
龍友「ホンマ勘弁してくれ〜」
2人の叫び声が静まった後、俺らも呼ばれて
レントゲン室の中に入る。
椅子に腰掛けてシャッターが切れるのを待っていると
どーーん！！
玲於・涼太「「うわぁああー！！」」
びっ……びっくりした……。
涼太「玲於大丈夫？」
玲於「もう無理だって……。
マジほんとにどこまで続いてんのコレ……」
涼太「Aと亜嵐くんの後付いてくんでしょ？」
玲於「あ、そうじゃん……A〜……(泣)」
俺たちは懐中電灯を持ってAと亜嵐くんの後を追いかけた。
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玲実(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！名前の変更了解です。これから更新して行く予定なのでよろしくお願いします！ (2018年1月8日 11時) (
レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんの兄コマの小説をニカ姫で見てました名前変えたのでよろしくですこっちの作品も見させてもらいました最高です (2018年1月8日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲実 | 作成日時：2017年7月25日 17時
