＊その２＊ ページ23
亜嵐side
お化け屋敷でAと二人きりとか何だよ。
神様のプレゼント？
あ『あら〜ん行くよ〜？』
亜嵐「おー今行く〜」
ひらひらと手を振るAを見つけてすぐに駆け寄る。
中は暗くて何か椅子が置いてあった。
モニターか何か見るのかな？
あ『亜嵐ーこっちこっち』
ぐいっと俺の手を引っ張って自分の隣に俺を座らせるA。
「見ててね？」と言われ、モニター画面を見る。
↓※実際と異なります。ご注意ください※↓
暗い画面の中に1人の少女が居た。
少女は寝間着を着ているから恐らく患者なのかな？
と、突然少女が後ろを振り向いた。
そこにはもちろん誰もいない。
少女「誰……？」
怯える少女の目には少しだけ涙が溜まっていた。
少女「怖いよ……誰か！誰かいないの！？」
そう叫ぶ少女の声は薄暗い廊下の奥に消えていく。
と、いきなりカランと音が響く。
画面にはメスのような物。
え、なになに？
男の人の目が映し出されたと同時に「バーン！！」と音がした。
あ、もう俺無理かも。笑
隣で見ていたAを見てみると。
あ『…………(涙目)』
やっぱAも怖かったんだ。
亜嵐「A大丈夫？」
あ『大丈夫！…だと思う……。
玲於〜…？』
玲於「あぁ？」
玲於くん完全にお怒りモード。笑
隼「こ…怖ぇ……」
龍友「よし、お化けを(HOT SHOT)なお姉さんだと思えば……」
メンディー「いや、絶対無理だよ」
裕太「よし、宇宙人だと思おう。
いや、マイロだと……やっぱ宇宙人で」←
涼太「玲於、無理だったらリタイアしよっか」
玲於「ぜってーリタイアする……」
あ『あらーん行こー♪』
亜嵐「さっきの涙目どこいったの！？」
そしてレントゲン室へ足を運んでいった。
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玲実(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！名前の変更了解です。これから更新して行く予定なのでよろしくお願いします！ (2018年1月8日 11時) (
レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんの兄コマの小説をニカ姫で見てました名前変えたのでよろしくですこっちの作品も見させてもらいました最高です (2018年1月8日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲実 | 作成日時：2017年7月25日 17時
