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*45* ページ45

あ『すみません……高嶺さん…』


涙がようやくおさまった時には夕暮れ時になっていた。


高嶺さんは私を離すと「大丈夫か?」と言って


また私の頭を撫でる。



あ『大丈夫です。……そういえば高嶺さんは
どうしてここに?』



高嶺「あー……今日オフなんだよ。

気晴らしに海行こうと思ってたらお前がいたからさ」


そういう事だったんだ……。


何か悪いな……。



あ『高嶺さん、お礼に家でご飯食べて行きませんか?』


高嶺「え、でも悪いよ?」


あ『大丈夫です。多分家誰もいないと思うんで』


高嶺「……そう?じゃ、遠慮なく」



高嶺さんは車で来ていたらしく、助手席に
乗った。


そして、家に着いて高嶺さんをリビングに案内する。



高嶺「うわー懐かしいな。何年ぶりだろ」


冷蔵庫の中を何かないかと探していると高嶺さんがふと呟いた。



あ『昔良く家に遊びに来ていましたもんね』



高嶺「そうだったなーお前と結構遊んだ記憶が
あるよ」



あ『……そうですか?』



「お前が覚えてないだけだよ(笑)」と高嶺さんは笑う。



そして高嶺さんに食事が通される。



キーマカレーにしたんだけど高嶺さんの口に合うかなぁ……?



?「ただいまー」



と、誰かが帰ってきた。



現在の時刻は6時。


この時間帯だとせとかかな?



あ『おかえり!』


はるか「ん……ただいま」


あ『あれ、せとかは?』


はるか「あいつは買い物してから帰ってくる
って」


あ『あぁ、そうなの』



はるかは誰かの靴があることに違和感を抱いた
らしく私の後ろを見ている。



はるか「……誰か来てるの?」


あ『高嶺さん』


はるか「………は?何で?」


あ『ちょっとね。色々話を聞いてもらったから

そのお礼に』



はるかは私を押し退けるとリビングへ行った。



はるか「高嶺。お前何でここにいんだよ」



カランっとスプーンを器に置くとはるかの方を
向く。



高嶺「Aから聞いた通りだけど?

別に俺がどうAに関わろうが勝手だろう」



高嶺さんはそう言うと「ごちそうさま」と言って帰って行った。



はるか「………くそ……」

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もえ(o´艸`)(プロフ) - 続きいつ投稿されますか? 早く続きが見たいです! (2019年10月24日 16時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
玲実(プロフ) - 架霖さん» 指摘ありがとうございます!直させて頂きました (2018年3月25日 8時) (レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
架霖 - 続けてのコメントですみません(>_<) *47*のここの台詞 " 兄に恋してはダメ。あなたは妹としか思ってないわ " これのことはが抜けてませんか? 正しくあなたのことは妹としかではないんでしょうか? (2018年3月25日 3時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
架霖 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 読み方教えて下さりありがとうございます。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 (2018年3月25日 3時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
玲実(プロフ) - 架霖さん» 聖櫻学園(せいおうがくえん)と読みます! (2018年3月24日 17時) (レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:玲実 | 作成日時:2017年7月8日 9時

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