＊40＊ ページ40
あ「そろそろ戻ろっか？」
私ははるかの手を離して屋上の扉を開ける。
はるか「………うん」
一瞬、はるかの声が寂しそうな声だったことに
私は違和感を抱いたけど、
気のせいだと思うことにした。
はるか「………ばか……」
その言葉はもちろん私には聞こえてないわけで。
そして放課後。
先生から例の書類を受け取りに職員室へ行くと
何故かはるかがいて。
……また何か悪いことでもしたのかな。
先生「お、来たな。これ書いたから」
ぴらりと書類を私の目の前に垂らす。
書いてくれたんだ。
忙しい中悪かったな…。
あ『忙しい中申し訳ありませんでした』
先生「いや、良いんだよ。
……近々理事長先生から話があると思う。
一応心に留めて置いてほしい」
理事長先生から……。
何か言われるのかな。
私は先生にお辞儀をして職員室を出た。
あ『……ふう』
もう……
お別れしなきゃね？
はるか、せとか──
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もえ(o´艸`)(プロフ) - 続きいつ投稿されますか？ 早く続きが見たいです！ (2019年10月24日 16時) (
レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
玲実(プロフ) - 架霖さん» 指摘ありがとうございます！直させて頂きました (2018年3月25日 8時) (レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
架霖 - 続けてのコメントですみません(>_<) ＊47＊のここの台詞 " 兄に恋してはダメ。あなたは妹としか思ってないわ " これのことはが抜けてませんか？ 正しくあなたのことは妹としかではないんでしょうか？ (2018年3月25日 3時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
架霖 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 読み方教えて下さりありがとうございます。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 (2018年3月25日 3時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
玲実(プロフ) - 架霖さん» 聖櫻学園（せいおうがくえん）と読みます！ (2018年3月24日 17時) (レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲実 | 作成日時：2017年7月8日 9時
