＊21＊ 〜Pink〜 ページ21
じっと見つめていると高嶺さんが私の視線に気づいた。
高嶺「…俺の顔に何か付いてる？」
あ『い、いえ！すみません！見とれてしまって……笑』
そう言うと高嶺さんはふふっと笑い、2人分のコップにお茶を入れた。
高嶺「見とれるなんて…笑
はい、どうぞ」
高嶺さんからお茶を貰ってひと口飲む。
うん。お茶美味しい。
高嶺「Aなんか色っぽいね？」
突然の発言に一気に顔に熱が集まる。
あ『そ、そうですかね……』
うん。と言って高嶺さんは私の頬を手で包み込む。
高嶺「すごくキレイだよ？A」
あ『っ……高嶺さん…何か…体が熱いんですけど……』
高嶺「…そろそろだね」
え？そろそろ？
すると、高嶺さんはいきなり部屋の電気を消した。
あ『高嶺さん……？』
高嶺さんは私の元に来ると優しく押し倒し、
キスをした。
高嶺「……んっ…好きだよA」
そう言いながら私の浴衣の帯を解いていく。
あ『高嶺さんっ…ダメですよっ……』
高嶺「聞こえない」
そして、ふくらみに手を伸ばす。
ぎゅっと布団を握るとそれが合図かのように
高嶺さんは自分の浴衣を脱ぎ始めた。
高嶺「感じてるAすごく可愛い」
そう言って鎖骨に吸い付く。
あ『やぁっ……////』
これまで感じたことのないものが私に襲いかかってきた。
あ『んうっ……ぁあっ……////』
高嶺「はっ……くっ……////」
満月の光に照らされてる中、私は高嶺さんにされるがままにされていた。
だけど、
その時はまだ気づかなかった。
せとか「……A姉……？
高嶺さん……？」
せとかがこの光景を目にしていたことに。
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もえ(o´艸`)(プロフ) - 続きいつ投稿されますか？ 早く続きが見たいです！ (2019年10月24日 16時) (
レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
玲実(プロフ) - 架霖さん» 指摘ありがとうございます！直させて頂きました (2018年3月25日 8時) (レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
架霖 - 続けてのコメントですみません(>_<) ＊47＊のここの台詞 " 兄に恋してはダメ。あなたは妹としか思ってないわ " これのことはが抜けてませんか？ 正しくあなたのことは妹としかではないんでしょうか？ (2018年3月25日 3時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
架霖 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 読み方教えて下さりありがとうございます。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 (2018年3月25日 3時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
玲実(プロフ) - 架霖さん» 聖櫻学園（せいおうがくえん）と読みます！ (2018年3月24日 17時) (レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲実 | 作成日時：2017年7月8日 9時
