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学校へ行くと「はるかさん!おはようございます!」という声と
黄色い歓声に包まれながら、はるかは校舎の中に入っていく。
あ『相変わらず人気ね。はるかは』
はるか「Aだって人気だろ?ほら、男子見てるぞ」
みると、1.2年生の男子が目をハートにして見ていた。
あ「う……」
私は冷たい視線で男子を見てから昇降口への
道のりへと視線を変える。
男子1「やっぱいいよな〜A先輩」
男子2「俺、絶対彼女にするならA先輩だわ〜」
女子1「A先輩〜♡」
あ『ん〜っと…』
はるか「…っ……!A行くぞ」
はるかはそう言うと私の手を引っ張り、昇降口へ入っていった。
もちろんその後ろには女子やら男子やらが集まっているのだけれど。
私は土足から上靴に履き替えて教室へ向かった。
教室に入ると友達やクラスメイトが
「おはよう」と挨拶をしてくる。
あ『おはよう皆』
私も挨拶を返してから、自分の席に着く。
1限目の授業の教科を確認してから教科書を取り出す。
すると、イライラした様子で自分の席に着いたはるか。
はるか「……ったく」
あ『何かあったの?』
はるか「……何もねぇよ」
あ。高嶺さんに連絡してみようかな。
Aお仕事お疲れ様です!今週の土曜って空いていますか?
ピコンッ
あ、来た。てか、返信はやっ!!
高嶺さん空いてるよ〜?
A昨日のお礼も兼ねて旅館に行きませんか?
A私とはるかとせとかで!
高嶺さんOKしてくれるかな…。
ピコンッ
高嶺さん今確認したら土日休みだったから大丈夫だよー^^*
Aホントですか!?じゃあまた詳細はまた連絡しますね!
はるか「ふ〜ん…高嶺からOKもらったんだ?」
あ『きゃっ!……ちょっとびっくりさせないで……ってかのぞくな!!』
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もえ(o´艸`)(プロフ) - 続きいつ投稿されますか? 早く続きが見たいです! (2019年10月24日 16時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
玲実(プロフ) - 架霖さん» 指摘ありがとうございます!直させて頂きました (2018年3月25日 8時) (レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
架霖 - 続けてのコメントですみません(>_<) *47*のここの台詞 " 兄に恋してはダメ。あなたは妹としか思ってないわ " これのことはが抜けてませんか? 正しくあなたのことは妹としかではないんでしょうか? (2018年3月25日 3時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
架霖 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 読み方教えて下さりありがとうございます。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 (2018年3月25日 3時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
玲実(プロフ) - 架霖さん» 聖櫻学園(せいおうがくえん)と読みます! (2018年3月24日 17時) (レス) id: b982a36c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玲実 | 作成日時:2017年7月8日 9時