素直じゃないのもよきよき ページ2
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収録本番
皆がワイワイ仕事してる所を見守る
玲於「あははっ」
A「はぁ。かわいすぎかよ。」
熱い視線を懸命に送るのに
玲於(見んな。クソが)
A「……」
……はぁ。この威圧
まったくどうやったらそんなお塩な男の子になっちゃうの?
まぁそこが玲於のいいところなんすけどね
え?知ってる?こりゃ失礼
いやあはは☆
A「あ、ここの右斜めのアングル最高じゃないすか!ね!?」
「へ?あ、え?」
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A「よっ。おっつー!」
玲於「……お前さいつも言ってんじゃん。なんでそんな見んの?俺ってそんな素晴らしい天然記念物なわけ?」
A「うーん。なんか私玲於を見るとルパンになりたい思うの。だから玲於は天然記念物とかいう部類じゃないと思う」
玲於「なんか趣旨がおかしくなってない?しかもなんだよルパンって笑」
玲於が笑うとほんっとに可愛いよね
もうぎゅって抱きしめたくなる
玲於「……今日マジで俺じゃなかったね」
A「え?なにが?」
玲於「……仕方ないからさ次俺の髪をキラキラにさせる権限をあげる」
A「……」
玲於「ちょいちょい。リアクションしにきー顔すんな。おい」
A「……ほんとに?していいの?」
玲於「いや俺がしてほしいとかじゃなくて……ただ可愛そうだなって。……そうでしょ?」
な、ななななななななななななな
なんだぁ?この可愛い生き物しってるかぁ?
おら初めてみたわ。
なんちゃらかんちゃらの宝石箱やぁ
A「絶対よ!ぜぇったいだからね!!」
玲於「わかってるよ笑」
ほんとにツンデレって美よね☆。+
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作者名:あずき | 作成日時:2017年8月4日 21時