君が居た ページ10
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私の視界に映り込んできたもの
それは
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二宮「…遅せぇ」
「…っかず…なり」
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私の部屋の前でしゃがみ込んだ和也だった
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あー、しゃがみすぎて腰痛え
って立ち上がる
「…ずっと、いたの？」
二宮「ん…、8時くらいからいた」
「…ば、馬鹿じゃないの！？…風邪ひいたらどうするの！？」
深夜だってことなんて忘れて、大声で和也に詰め寄る
「寒いの嫌いなくせに…！じゅ、10分だって…、出たくないって！」
二宮「…馬鹿に馬鹿って言われる俺ってなんなの」
「…今そんなこと言ってな…っ！」
和也を叩こうとした手を受け止められ、壁に私の背中がぶつかる
…なに、これ
さっきまで、もう会えないとまで思ってたのに
なんで壁ドンされてるの…
手を壁に押さえつけられ、和也の顔がぐんと近くなる
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「…っ離してよ！」
二宮「泣いてるかなあって」
「…はっ…？」
和也の冷たくなった親指が、私の目の下を触る
二宮「1人で泣いてるんじゃねえかと思って、来た。…ほら、やっぱり泣いた跡あるし」
「…泣いてないぃ…」
二宮「泣いてんじゃん(笑)」
「泣いてないってば…！」
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ぷらむ(プロフ) - ゆりさん» ゆりさんいつもコメントしてくださってありがとうございます(；＿；)今回は修羅場から始まり甘々でくくるラストにしてみました（笑）これからもコメントしてくださると嬉しいです♪ (2017年1月9日 23時) (
レス) id: 5718d51275 (このIDを非表示/違反報告)
ぷらむ(プロフ) - ゆかりさん» きゅんきゅん要素をどっかーんと詰め込んでみました！なのでそう言って頂けるとすごくすごく嬉しいです、、 (2017年1月9日 23時) (レス) id: 5718d51275 (このIDを非表示/違反報告)
ぷらむ(プロフ) - Kasumiさん» 今回は短く甘めに書いてみました（笑）コメントありがとうございます♪ (2017年1月9日 23時) (レス) id: 5718d51275 (このIDを非表示/違反報告)
Kasumi(プロフ) - ドキドキが止まらない！ (2017年1月4日 9時) (レス) id: 5a5dc08590 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - きゆんがとまらないよ (2016年12月27日 21時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つむ夏
| 作成日時：2016年12月22日 23時
