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優愛「智、この子も智に用あるみたいだけど？」
大「……ん〜？…あ、出席番号32番の子だ」
そう言ってふにゃっと笑う先輩はやっぱり可愛い
優愛「ま、私教室から智のカバンもってくるから。この子の話聞いてあげなよ」
大「ん……話？…あ、わりぃ優愛」
優愛「べっつにー。いつものことでしょ。
じゃ、松本先生おじゃましましたー」
そう言ってドアを開けて出ていく優愛さん
松本「……俺も、書類とってくるわ」
ﾋﾟｼｬﾝ……
優愛さんと松本先生がいなくなった保健室には、私と大野先輩、二人だけの世界。
大「どーしたの？Aちゃん」
「…名前、覚えててくださってたんですね」
大「…あの出会いは衝撃だったからね(笑)」
「……あの、先輩」
大「……ん？」
「優愛、さんとは、どういう……」
心臓が、激しく音を立てた。
彼女だよって言われたら、私の恋はここで終わる。
大「優愛？
……幼なじみだよ」
……っあ
よかった…
「…あ、そーなんですね！」
大「あと
俺の、好きな人」
……
なんだろう
この、一気に落とされる感覚は─────。
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嵐love(プロフ) - 読みました。どのお話も楽しく読めました。最後の編集者とニノがまんがを書く先生と言う設定があんまりイメージが無かったので新鮮で面白かったです。幼なじみの恋も私は、好きです。 (2017年5月3日 5時) (
レス) id: 9417c56e13 (このIDを非表示/違反報告)
mizunari(プロフ) - 鈴さん» これでいいですか？^-^ (2016年9月19日 23時) (レス) id: 5718d51275 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 訂正はしないんですか? (2016年9月19日 16時) (レス) id: 05ce142377 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 小説と実際に喋るトーンでは分かりにくいときもありますよ。それなりに試行錯誤して小説の時は文章にしないと読者が混乱すると思います。 (2016年9月19日 16時) (レス) id: 05ce142377 (このIDを非表示/違反報告)
mizunari(プロフ) - 鈴さん» 鈴さん御指摘ありがとうございます。話し言葉で通じる言葉ですので文章でも伝わるかなと思い、そう表現しました。おかしいと思われたのなら申し訳ありません。これからも気になる点ありましたら、コメントしてくださると嬉しいです (2016年9月17日 23時) (レス) id: 5718d51275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つむ夏
| 作成日時：2016年7月17日 21時
