【鬼滅の刃】吉原 〜伊黒小芭内編〜

藤屋 11 ページ13

Aside



藤屋を出たあと吉原を出て部下と合流した


今は自分の屋敷で書類仕事をしているのだが...



A『ぜんっぜん進まない....』



蛇(くちなわ)のことを考えてしまい仕事が手につかない



A『というか、あれはあまりにも狡くないか？』




(うん、ずるいな。 )

そう自問自答する



嫌がったのかと思ったら、たどたどしく嬉しいと言われた。


しかも自分が綺麗だと思った人に。


それで胸が踊らないのであればそいつはよっぽどの不能だ



俺はその下心を出さないように、できる限り
優しい顔をした


そしたら



A『目合ったんだよなー』



すぐに逸らされたけど

耳まで真っ赤になってたし


咄嗟に『あまりにも可愛いが過ぎるんじゃないか？』
と言ってしまいそうになった


変わりに普段女にもしないようなことをしてきた



手を重ねたり


綺麗だと口に出して言ったり



お世辞で言うのは星の数ほどあるが....





とにかく俺ははまってしまった。




彼に、







蛇に。







A『...次いつ行けるかな』




俺は止まったままの書類をどけて



仕事の調整に取り掛かった




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ここから更新遅くなるかもです。


かもしれないだけなので！


できるだけ早めに出していきます！

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