恋の季節２【Alan.s】

幸せ ページ9

｢おいし…｣



亜嵐｢な、肉まんも美味いっしょ｣






嬉しそうな亜嵐くん


…やっぱ、好きだなぁー/////


私のこと、好きになってくれればいいのに…

そしたら何もかも楽なのに…

亜嵐くんが芸能人じゃなかったら…







いや、、きっと


芸能人じゃなくても

好きになってた



亜嵐くんに出会えたから

私は毎日が楽しくなって

毎日が幸せで


亜嵐くんのおかげで

キラキラした毎日を送ることができた



、、、全部、全部、

亜嵐くんのおかげなんだよ







亜嵐｢…どうした？

美味しくない？｣




亜嵐くんの言葉にはっとする


自分の世界に入り込みすぎてた…



｢ううん！

ごめんごめん…笑｣




亜嵐｢しっかりしてよー

Aちゃん後ろにいるから

気分悪くなってもすぐにとんでいけないからね笑｣



｢なにそれ笑笑

ならないから大丈夫だよ｣



亜嵐｢なら良かった笑｣







遠回しに心配してくれるところも…







亜嵐｢てかね、

こないだ撮影で裕太くんがね……｣








メンバー思いなところも…







亜嵐｢ねえ、ちょっと聞いてる？｣









すこーし拗ねてる顔も…









全部…



｢…好き｣






亜嵐｢え？｣



｢ん？｣




亜嵐｢何が？｣



｢え？｣




亜嵐｢何が好きなの？｣




｢んえ？！｣



待って、なに？


もしかして言っちゃってた？

どっから聞いてた？



｢ぇぇぇぇぇぇっと、、


に、に肉まんが！！！！！

おいしいよね、肉まんってっ！！！｣




亜嵐｢あぁ…笑

そんなに肉まん好きなの？笑｣




｢うんうん！

そうっ！美味しかったの！｣



亜嵐｢じゃあ今度は肉まん二つ買おうね笑｣



｢亜嵐くんのおごりで？｣


亜嵐｢うわー、都合いいやつー笑｣


｢ごちそうさまでーす笑｣








今は

こうやって笑い合えることが

とてつもなく、、、幸せ

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