恋の季節２【Alan.s】

ふてくされてる ページ3

｢舞ちゃん

早く行かないと怒られちゃうよ笑｣



舞｢はいはい！

ちょっと待ってねー｣




玲於が予定より早く仕事が終わったらしく、

慌ててサロンを出る私達



別に急がなくてもいいって言ってたけど

遅いと絶対怒る…笑






｢ごめんね、おまたせしました｣


玲於｢…遅い｣



ほら、ふてくされてる笑



玲於｢何笑ってんだよ、きもい｣




あなたを見てわらったんですよ笑






舞｢はじめまして

後藤舞です｣



玲於｢佐野玲於です｣



｢じゃあ、飲もっか｣


舞｢A飲みすぎないでよ｣



｢大丈夫だよ笑｣








意外と仲良くなったふたり

舞ちゃんの彼氏と亜嵐くんが友達で…

とか

亜嵐くんが酔ったら…

とか


結構盛り上がってた




今頃亜嵐くん、くしゃみしてるかな…笑






玲於｢てかさ、

A、亜嵐くんと話したんでしょ？｣





いきなり私に話を降られてびっくり




｢あ、うん、


ありがとね｣



玲於｢…別に｣




｢でもでも、

変な事言ってないよね？｣



玲於｢うん、…多分｣



｢多分って…心配ー｣




舞｢恩人になんてこと言ってんの笑｣


玲於｢ほんとだよ｣



｢だってー｣




あの時私結構酔ってたし、

何言ってたかあんまり覚えてないから怖い…







舞｢いつ告るの？｣


｢へ？！｣


舞｢だから！

いつ告るの？｣



｢……まだ無理だよ、｣




舞｢ほんとにもう、、

しっかりしなさい！｣



｢舞ちゃん声でかいよ…｣





玲於がびっくりしてた笑

ちょっと可愛い笑





｢ごめん玲於、

ちょっとトイレ行ってくるから

舞ちゃんお願いします｣



玲於｢んー｣

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