恋の季節２【Alan.s】

ヤキモチ？ ページ35

｢あ、玲於！｣


今日は玲於とご飯

それと何故か…



舞｢玲於くん、遅いよー｣


舞ちゃん…笑笑




とりあえず飲もうってなって

週末だから飲みまくり…笑笑




玲於｢舞ちゃん、そんなに飲むの？笑｣


舞｢うん、

飲める時に飲んどかないと！｣


とか言ってた舞ちゃん、

しばらくして潰れちゃった



｢もー、だから言ったのに…｣



今日は帰るの大変そうだな…




玲於｢…で、亜嵐くんとはどうなの｣

｢え、何急に｣



真面目な顔して話してくる玲於

お酒の力を利用しようとしてるな…



｢何もないけど…｣


玲於｢ご飯とかは？｣


｢いや…

告白してからって決めてるの｣


玲於｢ふーん｣


｢興味ないじゃん｣


玲於｢てか、ライブの時、隣だったんだから

もっと喋ればいいのに｣


｢喋れなかったんだよ｣



玲於｢ライブはどーだったの？｣


｢…かっこよかった｣


玲於｢へぇー｣


｢てかね、周りの子達も

亜嵐くんのこと大好きだったから

本当にすごい人なんだなって思った



もちろん、玲於もなんだけど

私、すごい人と一緒にいるんだなーって｣



玲於｢へえ｣


｢でもなんか寂しくもなったけど｣



玲於｢ヤキモチ？｣



｢そんなんじゃないけど…｣

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