恋の季節【Alan.s】

感謝してよ？ ページ11

亜嵐said






｢んー、もう眠い…｣


舞｢A飲み過ぎだって、笑｣


亜嵐｢普段こんなになるの？｣


舞｢いや、A、お酒弱いから

あんまり飲まないんだけど

私がすすめちゃったから…



まぁ、明日仕事ないから

このまま泊めちゃう｣




すっかりお酒が回ったAちゃん、


色々話して

2歳年下で、舞と同じ仕事場で

お互いの好きな食べ物とか嫌いな食べ物とか

Aちゃんのことたくさん知れた気がする




亜嵐｢送ってこうか？｣


貴也｢亜嵐、車じゃないでしょ笑｣


そうだった…

でも、Aちゃんとの関係をこのままにしたくなくて、

少しでもまだ一緒にいたくて、



貴也｢亜嵐、明日も仕事？｣


亜嵐｢うん、朝から｣


貴也｢ならもう帰りな？

Aちゃんは明日、

舞が責任もって送り届けるから笑｣



くそ、、

こういう時に限って仕事…




亜嵐｢…分かったよ｣


舞｢じゃあ、これ、

亜嵐にプレゼント｣



ピコンッとスマホがなって見てみると

Aちゃんの連絡先が…



舞｢感謝してよ？笑｣



亜嵐｢舞、、マジでありがと

Aちゃん、よろしくね｣



貴也｢いや、お前のじゃねーよ笑｣

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