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貴方side






剛典の命は、あと3時間ほどらしい。









病室には、私と剛典だけ。









剛典はずっと眠ったまま。









剛典の余命が近づいてきた頃、




剛典の瞳がうっすらと開いた。









剛「A?なんで泣いてるの、、」









自分の病気のことも忘れたらしい。









「ぎゅってして、?お願いっ、、」







もうどーしたの?なんていいながら抱きしめてくれた










剛「大丈夫、だいじょーぶ。」






「剛典っ大好き。」






剛「俺も、急にどうしたの笑」









そのまま抱きしめあってたら、、









医「、、え?」









「どうしたんですか?、あ、、ホントに?」









ふと時計を見てみると、予定時刻はとっくに過ぎていた、。








「剛典!やった、、、、。」







振り向いたときにはもう、、








医「〇月×日0時3分ご愁傷様です。」









剛典の命は余命より3分長く生きた。

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Aya Tou(プロフ) - これの番外編書いてほしいです! (2021年2月13日 18時) (レス) id: afe9d5d608 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はる | 作成日時:2017年6月8日 23時

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