この愛は【手越祐也】

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Aside


次の日…

A｢おはよー｣

『Aおはよー』

A｢…あれ？祐也は？｣

『手越くんまだ来てないのー。今の時間絶対来てるはずなのにね』

A｢へ…え。｣

『(·∀·)ﾆﾔﾆﾔ』

A｢な、なにw｣

『心配？』

A｢別に〜。祐也のことだから、遅刻とか風邪でしょ。｣

『冷たいなぁ〜、付き合ってるくせに〜！』

A｢はっ？！付き合ってないし！｣

『ほら、その反応。図星だぁ！』

A｢いやほんとに付き合ってないから！｣

『そんなガチにならなくても…まぁいいや。私は期待しとくよ(〜￣▽￣)〜』

A｢(-_- )...｣


祐也ほんとにどうしたんだろ…



３限目になってもこない…



風邪かな…




A｢…｣




祐也side


ピーンポーン



｢…頭いてぇ…誰だよこんな時に…｣


こーゆーところで母親がいないのは不便だ。


｢はい、手越です｣

A｢あっ祐也？私、A。｣

｢えっ！！A？！｣

A｢うんw(なーんだ、元気じゃん)｣

｢いまいくーっ！｣


ガタガタガタガタ


A｢Σ(゜ロ゜;)｣

｢Aーっ！！｣

A｢ウッ｣

｢どうしたの？なんで来たの？｣

A｢は？なんで来たの？じゃないでしょ！祐也が今日休んだから来たの！｣

｢あぁ〜wありがとw｣

A｢ありがとじゃないよ…｣


(あの子誰かしら…)

(祐也君の彼女じゃない？)

(あら〜祐也くん彼女作ったのね)

(あの子に彼女出来なかったらおかしいわよw)

(お父様に似て男前だものね〜)

(…あの女の子もべっぴんさんね〜( °_° ))

(あらー！ほんと！可愛い子じゃない！)

(あの二人、絵になるわね〜)


｢あきおばさん！この子俺の彼女！ね？可愛いでしょ！！｣

(ええ、べっぴんさんね(*^^*))

A｢あ、違いますっ！ただのクラスメイトですっ！｣

｢えぇっ？！｣

(あらそうなの？もし付き合ったら絵になるカップルね(*^^*)じゃあね)

｢あっ……A…話し合わせてよ〜｣

A｢へーへーKYで悪うござんした｣

｢KYとは言ってないけど…ま、俺の部屋でゆっくり話そ！｣

｢え…｣

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