検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:1,380 hit

18 ページ19

祐也side


俺がAを見ていつも思うこと。

早く俺の彼女になってくんないかなーって。

だって、しょうがなくない?

大好きな女の子が自分と話していて、早く俺のものにしたいって思うでしょ?

付き合えばどんな事があるんだろーってワクワクしてる自分もあるし…

多分Aと話してる俺はニヤニヤしてる。

A「祐也?」

「…あ、なに?」

A「なぁーにニヤニヤしてんの」

「聞きたい?( ̄▽ ̄)」

A「いや…祐也の事だから大体想像つく。」

「なんだよ〜面白くないの〜」

A「どーせあれでしょ?私と付き合いたいとかどーたらこーたらでしょ?」

「ち、違うし!」

A「はい図星だね〜落ち着け落ち着け」

「…なんで分かるのぉ〜?」

A「顔に付き合って下さいって書いてる」

「書いてないし!」

A「表情で分かるってことだし!」

「なら最初からそう言ってよ!」

A「そんなことに食いつかないでよ!」

「…プwwww」

A「wwwww」

「なにしてんだろ〜ね、俺らw」

A「分かんないw」

「…あの時俺がAん事助けなかったら…今頃俺らこーやって笑いあえてないよね…」

A「…ん…そだね」

「ま、俺はAの事知ってたけど?可愛い子だなーってずっと思ってた。」

A「私も。チャラくて女遊び酷そうと思ってた」

「…悪口じゃんw」

A「金髪でチャラくない人滅多にいないよ」

「まぁそうだけど…Aにとって俺、今は好印象でしょ?」

A「そりゃね…こんな一緒にいてるからね〜。…でも、なんで私なんか選んだのかなー?と思う」

「何言ってんの?Aは十分、いや、十二分可愛いし、他の子なんかと違うよ?」

A「…」

「文化祭の時だってほら、キャーキャー言われてたじゃん」

A「まぁ…そうだけど…」

なーんでAはこんな自分に自信ないかなぁ…

めっちゃ可愛いのに…

「あと、俺、綺麗な子より、可愛い子の方が好きなんだよね^^」

A「…そっか、なら良かった」

「だから、少しは自分に自信もってよね」

A「…できるだけ…ね?」

「…うん」


いや、可愛いのは当たり前だろ!

校内1だったよね?


「…(゚ロ゚ノ)ノ」


Aって…やばい…

作者から→←17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ラッキーガール(プロフ) - きぃてごさん» ありがとうございます!これからも頑張ります!きぃてごさんの愛のカタチのいつも読ませて頂いています!頑張ってください! (2018年7月8日 18時) (レス) id: cad5106df9 (このIDを非表示/違反報告)
きぃてご(プロフ) - このお話めっちゃ面白いです!これからも頑張ってください! (2018年7月8日 18時) (レス) id: 1b3933b67a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラッキーガール x他2人 | 作成日時:2018年6月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。