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祐也side
俺がAを見ていつも思うこと。
早く俺の彼女になってくんないかなーって。
だって、しょうがなくない?
大好きな女の子が自分と話していて、早く俺のものにしたいって思うでしょ?
付き合えばどんな事があるんだろーってワクワクしてる自分もあるし…
多分Aと話してる俺はニヤニヤしてる。
A「祐也?」
「…あ、なに?」
A「なぁーにニヤニヤしてんの」
「聞きたい?( ̄▽ ̄)」
A「いや…祐也の事だから大体想像つく。」
「なんだよ〜面白くないの〜」
A「どーせあれでしょ?私と付き合いたいとかどーたらこーたらでしょ?」
「ち、違うし!」
A「はい図星だね〜落ち着け落ち着け」
「…なんで分かるのぉ〜?」
A「顔に付き合って下さいって書いてる」
「書いてないし!」
A「表情で分かるってことだし!」
「なら最初からそう言ってよ!」
A「そんなことに食いつかないでよ!」
「…プwwww」
A「wwwww」
「なにしてんだろ〜ね、俺らw」
A「分かんないw」
「…あの時俺がAん事助けなかったら…今頃俺らこーやって笑いあえてないよね…」
A「…ん…そだね」
「ま、俺はAの事知ってたけど?可愛い子だなーってずっと思ってた。」
A「私も。チャラくて女遊び酷そうと思ってた」
「…悪口じゃんw」
A「金髪でチャラくない人滅多にいないよ」
「まぁそうだけど…Aにとって俺、今は好印象でしょ?」
A「そりゃね…こんな一緒にいてるからね〜。…でも、なんで私なんか選んだのかなー?と思う」
「何言ってんの?Aは十分、いや、十二分可愛いし、他の子なんかと違うよ?」
A「…」
「文化祭の時だってほら、キャーキャー言われてたじゃん」
A「まぁ…そうだけど…」
なーんでAはこんな自分に自信ないかなぁ…
めっちゃ可愛いのに…
「あと、俺、綺麗な子より、可愛い子の方が好きなんだよね^^」
A「…そっか、なら良かった」
「だから、少しは自分に自信もってよね」
A「…できるだけ…ね?」
「…うん」
いや、可愛いのは当たり前だろ!
校内1だったよね?
「…(゚ロ゚ノ)ノ」
Aって…やばい…
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ラッキーガール(プロフ) - きぃてごさん» ありがとうございます!これからも頑張ります!きぃてごさんの愛のカタチのいつも読ませて頂いています!頑張ってください! (2018年7月8日 18時) (レス) id: cad5106df9 (このIDを非表示/違反報告)
きぃてご(プロフ) - このお話めっちゃ面白いです!これからも頑張ってください! (2018年7月8日 18時) (レス) id: 1b3933b67a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラッキーガール x他2人 | 作成日時:2018年6月22日 22時