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次の日、カケルとショウは学校に登校しながら昨日のことを話していた。
カケル「昨日のことさ、やばくね！？俺まだ信じられねーんだけど」
ショウ「俺もだよ。だって今まで“いないのが当たり前”だった天使が存在することがわかったんだよ？」
カケル「それな-_-b」
と雑談しながら教室に入り先にいたミサキとココナに挨拶をした。4人の席は6列の席の中で1番窓側の例の後ろの方で席が近いことで仲良くなったのだ。
ココナ「私さ思ったんだよ！天使がいるんだからさ、他の種族もいるじゃないかな〜って」
ミサキ「あ〜 確かにそうかもね」
ショウ「じゃあさ今日また白さんのとこ行かね？」
4人−ショウ「「「サンセーーー！！！」」」
と三人は変な目で見ている他のクラスメイトの注目されながら元気に返信した。
そして放課後ーーー白宅にてーーー
白「ーーーふむふむ、そーいうことならこれを使ってみるといい…」
と白は
ショウ「何ですかこれ？腕時計？方位磁針？」
とショウがそれを手首につけた途端
ーーー ビイイイィィィィ ビイイイィィィィーーー
となりだした。
カケル「どわっ！何だこれ！？」
とカケルを始め4人はそれを覗き込んだ。よく見るとそれは針を白の方にさしていた。
ミサキ「なにこれ！？」
白「それは『種族探知機』。つけた者と違う種族に反応する道具じゃ。ワシがまだ天界にいた頃に使っていたものじゃよ。」
ココナ「つまり人間のショウがつけたことでこの種族探知機は天使の白さんに反応したということですか」
白「あぁ そうじゃよ」
ショウ「あの 白さん。これもらってもいいですか？」
白「いいぞ。どーせもう使わんしの」
ショウ「やった！ありがとうございます！」
カケル「よかったな ショウ！」
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作者名：ショコラもち | 作成日時：2019年2月25日 8時
