リアルファンタジー (ページ4)

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白に連れられカケル達は住宅地を歩いていた。

白「さぁついたぞここがワシの家じゃ」

白の家は小さな平屋だった。中に入らせてもらうと茶の間に案内され、白は人数分のお茶とようかんがのった盆を持ってきた。
ココナ「わぁ(*ﾟ▽ﾟ*)ようかんだぁ！」

ミサキ「ちょっとココナ！お礼を言うのが先でしょ！」

ココナ「あひあほーほはいあふー(ありがとうございます)←ようかん頬張りながら」

ミサキ「全く…(￣O￣;)」

ショウ「ところで白さんさっきの話のことですが」

白「あぁ少々待ってくれ」

と白は部屋のふすまから古びたトランクケースを出した。

白「この中にはファンタジーの世界にあるような道具があるんじゃ」

カケル「マジ！？開けてていいの！？」

白「あぁいいぞ！」

4人は白の返事をきくとそのトランクケースを開けた。その中には剣や本、弓矢入ってた。

ショウ「ちょちょ！！！何これ！？剣が入ってる！」

ミサキ「これって銃刀法違反じゃ… 白さんあなたやっぱり不審者…」

白「違う違う！！！落ち着いてくれ！…そうじゃ
ワシの正体を教えよう。そしたら剣(これら)を持っているわけもわかるから」

ココナ「正体…？」

白は立ち上がると掃き出し窓を背にした。そして次の瞬間

―――バサッ―――

白の背中には白い一対の翼が生えた。

白「ワシは…君らがわかる言葉でいうところの…
【天使】なんじゃ…」

4人「はぁあぁああぁ∑(ﾟДﾟ)∑(ﾟДﾟ)∑(ﾟДﾟ)∑(ﾟДﾟ)
！！！天使ぃぃいい！？」