好き。～2～ (ページ29)

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そう言ってジヨンから目を逸らした

ジ「は、ちょっとまてって」

何を待つんだい
ジ「は、無理だって。なぁA無理だって」

やかましい
ひたすら無視

1、2時間目が終わり、3時間目も爆睡
4時間目
2組と合同体育

体操服に着替えて、ヘリと一緒に体育館に向かった

先「今日は違うクラスの子とペアになってバドミントンなー」

「えーヘリとやりたかった」

へ「いや、あんたはユジンくんが迎えに来るよ(笑)」

それを聞いていた、ひっそりと私の横にいたジヨンが
ジ「せ、先生、俺、Aとどうしてもペアになりたい！！！」

とみんなの前で立ち上がって大声で言った
「ちょ、ちょっとジヨン...!!///」

先「ジヨン、お前はほんとにAの事が好きだな...( -_- )」

ジ「当たり前じゃん。そんなちょっとやそっとで他の男になんか渡さねぇっつーの」

と誰が見ても分かるようにユジンくんの方を睨んでた

すると
ﾄﾝﾄﾝ
後ろから背中をつつかれて振り向くと
ヨ「Aちゃん大変だね(笑)」

この状況を楽しんでるかのような様子のヨンベくんがそう言ってきた

「どーにかしてよ...(笑)」

先「でもな、ルールだからダメだ(笑)」

ジ「ちょ、無理だって頼むって...」

まぁ結局他のクラスの子とペアになる事に

みんなが一斉に移動する中
「ちょっと離してって」

ずっと私の腕を掴んで離さないジヨン
そこへ
ユ「Aちゃん一緒にしよ～^^*」

ユジンくん登場
「ぁ、うんしよ！^^;」

ジ「!!おいA！！男とはすんな...ア「ジヨンくんしよ～！^^*」

はーいアジョンちゃんの登場
「ほら来たじゃん。理想の女性が」

ジ「!!アジョンごめん。俺Aと付き合ってるから」

ア「知ってるよ(笑)でも違うクラスとペアだよ？」

ジ「それでも女とやるのはAに失礼だから。ごめん」

!!
ジ「A来い」

「ぁ、ちょっと！」

ｸﾞｲｯと腕を引っ張られて体育館から出た
バドミントンしたいんですけど( -_- )

2人だけの教室
「何？」

ジ「そんな怖い顔すんなよ」

「何？」

ジ「昨日はほんとごめん。俺こそ軽いよな。あんな軽い発言してごめんなさい。俺はAの事しか好きじゃない」

「はーい」

と言って教室を出ようとすると
ジ「なぁAほんとごめんって。許して」

「何を？」

すると
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
教室のドアが開いた

!!
「アジョンちゃん...」

なんで？