78 ページ28
家へ入った後も何回も電話が来たけど無視して
せっかくコンビニで買ったご飯も食べずに寝た
＊
翌朝
早く起きてジヨンより1本早い電車に乗った
教室までの廊下を歩いていると
ユ「Aちゃんおはよ〜」
「おはよ！^^*」
前からユジンくんが歩いて来た
ユ「今日ジヨンと一緒じゃないの？」
「浮気されたから一人で来た〜(笑)」
ユ「!!はっ！？」
「ノリで言ってたらしいけど私じゃない女に好きって言ってたの、やばいでしょ(笑)」
ユ「ノリでもそれはダメだよね。...Aちゃん大丈夫？」
!!
「何が？(笑)」
ユ「我慢してない？」
あーやめてよユジンくん
泣けてくる...(笑)
「大丈夫だよ...(笑)」
涙が出ないように目線を上にしてそう言った
ユ「泣かないで。Aちゃん」
っ...
「大丈夫だから...っ...(笑)」
顔を伏せて通り過ぎようとすると
ｶﾞｼｯ
ユ「ねぇAちゃん...。俺...「じ、じゃあね...っ...^^;」
ユ「ぁ、Aちゃん！」
その場から立ち去った
＊
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
教室に入ると
へ「え、どーしたの早いじゃん」
「うん、ジヨンと喧嘩した...(笑)」
へ「どーしたの。...泣いてんじゃん」
「もーさ、聞いてよ...(笑)」
昨日の事を話すと
へ「うーわ、それはうざいわ」
だよね〜
へ「ユジンくんに乗り換えたら？(笑)」
!!
「何言ってんの...(笑)私はこれからもジヨンしか無理だし(笑)」
へ「ははは！！(笑)」
!え
「そんな笑えないでしょ(笑)」
へ「いや...(笑)あはっ...(笑)めっちゃおもしろい(笑)」
ヘリ壊れた
「しっかりしろヘリ」
へ「違うって...っ...(笑)...後ろ見てみ(笑)」
と笑いすぎて震えてる指を指しながらそう言った
何かと思い振り向くと
ジ「.../////////」
!!
ジヨンがもう学校に来ていた...
しかもめっちゃ照れとるやないかい
ジ「ごめんA...///...俺もAしか無理...///」
うっわー萎える
へ「はは(笑)Aがそう言った時ジヨンの顔が真っ赤になっていってたから笑えてきた(笑)」
なんか悔し
まだ私は許してない
ﾌﾟｲｯとジヨンを睨んで自分の席に戻った
するとジヨンも後を追いかけてきて
ジ「ほんとごめんA。ノリだった」
いやだから、私がノリでそーゆー事言ってたたらブチギレるくせに意味わかんない
「ほんと自己中」
ジ「もうAとしか弁当食わない」
そんなん束縛してるみたいじゃん
それに今勝手に決めたけど
「私今日ユジンくんと食べるから」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2018年8月14日 23時
