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夜
「昨日からありがとね、帰るね」
ジ「寂しい」
と言って私の腰に巻きついて離れません
「明日学校で会えるじゃん(笑)」
ジ「えー無理待てん」
なんちゅーかわええやっちゃ
「あ、そうだ見せたいものあるから離れて」
ジ「？何？」
と言って離れた瞬間に
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ!!
「バイバイ！！」
ジ「!!ぁ、おい！！」
ｶﾞﾁｬ!!
ジヨンの部屋を飛び出して階段をこれでもかってぐらいのスピードで降りた
「お邪魔しました〜！！」
ジヨンの家を出て
「ﾌｩ...」
走りすぎて疲れた(ゆーてそんなに走ってない)
ゆっくり歩いていると
ジ「危ないだろこんな夜遅くに1人で歩いてたら」
あら、ジヨンくん登場
「送んなくて大丈夫だよ」
ジ「は、黙れ」
「はい」
ジ「好き」
(笑)
「軽」
ジ「ごめん」
「好き」
ジ「俺も」
なんかいいな〜
ｷﾞｭｯ
手を繋いだ
ジ「!///...なぁ、A」
「んー？」
ジ「前より俺の事好きになっただろ？」
「え、なんで？」
ジ「前、Aから手繋いだりあんましてこなかったから」
あーほんと私最低
「ごめんね」
ジ「!ぁ、違う。そーゆー意味で言ったんじゃなくて」
「大丈夫。前ももちろん好きだったけど、やっぱりなんかウンジが消えてなかったのかな、でもジヨンの言った通り、ジヨンが全部忘れさせてくれたから。...今はジヨンの事が大好き。...ありがとう」
ジ「!...っ...。...〜...。...やべ...っ...」
繋いでない方の手で目元を抑えた
「え、泣いてる...？(汗)」
ジ「ごめん、想像以上に嬉しくて...っ...」
!!
ジ「諦めなくて良かった...っ...(笑)」
こんなにジヨンの事追い詰めてたんだ
ほんと
「ごめんね」
ジ「ううん...っ...」
「辛かったよね」
ジ「...っ...。...正直辛かった...っ...(笑)」
立ち止まって
ｷﾞｭｯ!!
私から強く抱きしめた
「ありがとう。...ずっと私のことを好きでいてくれてありがとう」
ジ「うん...っ...」
「^^*...これからももっとジヨンの事好きになるんで覚悟しててね〜(笑)」
ジ「!...うん。なって。...俺の方が好きだけどな」
そこいつも張り合ってくるなコイツ(-_-;)
楽しい帰り道だったから帰りたくなかった
早く明日来ないかな〜
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作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2018年8月14日 23時
