好き。～2～ (ページ16)

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私の胸元に顔をうずめてまだ泣いてる

私が普段もっと好きって言わなきゃ
言ってこなかった結果がこれだよね
不安にさせまくってる

「大好き大好きジヨンが大好き」

ジ「...っ...ｽﾞﾋﾞｯ...っ...ﾊｧ...俺なんでこんな泣いてんだろ...(笑)」

「泣きたい時は泣けばいいんだよ」

ジ「Aの胸ちっちゃいけど柔らかい」

!///
「ちょっと何言ってんの!!///」

ジヨンから離れようとすると
ジ「今は引っ付いてて」

!
「...私ジヨンから誰かの事好きになったりしないよ」

ジ「...さっき別れようって言った癖に」

うっ...それは...
「それはほんとにごめん(汗)もう絶対言わないから」

ジ「それ前も言ってた」

痛いとこ突いてきやがる...
「神に誓う」

ジ「ははっ(笑)」

ジヨンの顔を両手で上げて
ﾁｭｰｰｰ!!!
ジ「!!///な、何だよ急に...///」

「どうやったら不安が消えるかなって」

ジ「とりあえずユジンなぐっていい？」

え、おいおい
「それはダメ。明日LINE交換できないって言うから」

ジ「明日学校休むんじゃねぇの( -_- )」

あ、そうだった
「明後日言うから^^;」

ジ「俺もそん時一緒に行く」

一緒に行ったらユジンくんと喧嘩になる気が...
「1人で行...ジ「絶対嫌。それだけは嫌。もしかしたら襲われるかもしんねぇじゃん」

うん。それはないと思うけど...
ま、いっか

「じゃあちょっとは離れててね」

ジ「なんでそんな避けんの」

いやそういうつもりじゃ...
「折角聞いてくれたユジンくんに失礼じゃん？2人で行ったら」

ジ「っ...なんでそんなユジンの事庇うんだよ」

あーも違う
ジ「もーいい」

と言って私から離れて体を向こうに向けた

「そんな事思ってんならユジンくんと付き合うよ」

ジ「!!」

(笑)
そう言ったら体がﾋﾞｸｯてなった(笑)
「じゃあもう帰るから」

起き上がって立とうとすると
ｸﾞｲｯ!!
ﾄﾞｻｯ!!

「いった」
腰強打

ジ「なんでそんな事言うんだよ。やめろよ」

私を鋭い目付きで睨みながら見下ろすジヨン
バリかっこええねんけど、どーする

「ジヨンだってそんな事言うじゃん」

ジ「Aがユジンと付き合うなら俺はアジョンと付き合う」

!!
アジョンちゃんはたぶん学校一かわいい子

「っ...。...付き合えば？」

やばい冗談でもキツい
これはキツい
どうしよう涙腺緩んできた←

「付き合えばいいじゃん...っ...。...離して...っ...」

ジ「え...(汗)」

そんな反応になるよね...^^;