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ジヨンはあれから泣き疲れて眠った
今日はずっと一緒にいよう
昨日泊まらなかったから余計に
ジヨンが寝る横に私も寝転がって、今までのジヨンとの写真を見返していた
「(笑)」
ジヨン変顔ばっかり(笑)
2人が変顔してるプリクラ
この写真お気に入りでLINEのトプ画(笑)
ジヨンのトプ画は
ジヨンが笑顔でピースしてる横で私が両手に肉まんを持ってる写真。しかも真顔で
なんでこれ...(-_-;)
ﾋﾟｺﾝ
ジヨンのケータイが鳴った
パッと見ると
"ユ「ごめんジヨン。Aちゃんの事好きだわ」"
!!
え、ちょちょちょ
てかジヨンのロック画面私の変顔じゃん...
いやそれ所じゃない今は
今のジヨンにはこのLINEは更にメンタルやられる
えええどうしようどうしよう
あたふたしていると
ジ「...ぁ、寝てたごめん」
「あぁジヨンおはよ...^^;」
ジ「今何時」
と言って自分のケータイを見ようとした
「じゅーーーぅじ！^^;10時だよ^^;」
ジ「送ってく」
と言って起き上がった
「ぁ、今日泊まっていい...？^^;」
ジ「え、いいの？」
「泊まりたい^^」
ジ「おっしゃー。...明日学校行く？」
「休む？(笑)」
ジ「うん、休も。」
「分かったよ〜(笑)」
皆さん。ズル休みはダメですよ(誰が言ってんだ)
ジ「あ、そうだ、見てこれ」
と言ってケータイのホームボタンを押した...
な、何...阻止出来なかっただと...
ジ「...」
動きが止まった
段々顔が険しくなっていく
「ジ、ジヨン？」
ジ「...。...ぁ、ごめんごめん。これ見て。かわいくね？」
と言って子犬の写真を見せてきた
え、あれ？
ジ「あれ、かわいくない？」
「ぁ、いやかわいいけど...」
ジヨンが何も言ってこない
ジ「だよな〜」
と言って私に背を向けた
「...。なんでそっち向くの〜」
ジ「腰痛くなった...っ...(笑)」
「なんでーこっち向い...」
ジヨンの体を揺さぶり無理矢理こっちを向かせると
ジ「...っ...っ...」
!!!
ジ「ﾁｯ...見んな...っ...」
涙をまた流していた
「ジヨンどうしたの...？」
ジ「何でもねぇよ。...犬が可愛すぎて泣いてる」
「っ...ﾌﾞｯ(笑)」
あ
ジ「何笑ってんだよ」
「いや、言い訳が無理すぎて(笑)...ユジンくんでしょ？」
ジ「!...なんで知ってんの」
「さっき通知来た時見えた。...もーーーなんで泣くの！！」
ジ「だって...。...だってぇ...っ.....」
ｷﾞｭｩ
可愛く抱きついてきた
今日はよく泣くね...(笑)
「ジヨンだけが好きだよ」
ずっと
これからも
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作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2018年8月14日 23時
