好き。 (ページ50)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:44,715 hit

50 ページ50

しかし私の意地悪精神はまだまだ収まらず

「離して」

と言って後ろから回ってるジヨンの腕を解いた
それでも

ｷﾞｭｯ!
次は私の力では解けないくらいの強さで抱きしめてきた

ジ「離れんなって！！...っ...」

すごく焦った声
ぬっふぉおおぁあぁ！！！///ｷｭﾝｷｭﾝしまくりじゃい！！///←

皆様ごめんなさい。まだまだいじめます

「やっぱ今日帰る」

と言うと腕の力が一瞬弱くなってその隙に振りほどいて

荷物を持つ素振りを見せると

ｸﾞｲｯ
腕を引っ張られて

ﾄﾞｻｯ
!!
ベッドに押し倒された

ﾎﾟﾀｯ
ﾎﾟﾀｯ

ジヨンの目から涙が何粒も落ちて私の頬に当たる
泣くのを必死に耐えるように眉間にシワが寄って、食いしばってる

なんて柄になる顔...すばらすぃ

ジ「A...っ...ごめん...っ...嫌だ...っ...」

これ以上はかわいそう(←十分かわいそう)だからネタバレ

「嘘だって(笑)ジヨンがかわいいからいじわるしただけ～(笑)」

ジ「!...っ...は...？」

「まぁさっき言われた事は許してないけど...( -_- )でも帰らないよ(笑)」

ジ「っ...もぉおおぉ...っ...よかったぁあぁ...」

と言って私に倒れ込んできた
「あはは(笑)ごめんねジヨン(笑)かわいかったよ(笑)」

ジ「なんも嬉しくねぇよ！！」

と怒りつつも私をｷﾞｭｯと抱きしめて離さない
もーほんとｷｭﾝｷｭﾝ来る

「一緒に入ろっか(笑)」

ジ「うん入る...っ...ｽﾞﾋﾞｯ」

なんとか泣き止ませてお風呂へ
「私先入るから後で来て///」

ジ「わかった」

元気ねぇ...(汗)
私のせいだけど^^;

脱衣所の外でジヨンを待たせて先にお風呂場へ
少ししてから
ｶﾞﾗｶﾞﾗ

!
顔を背けていると
ジ「A、もーちょっと前行って」

「ぁ、うん...///」

少し前に行くとジヨンが私の後ろに来て
ｷﾞｭｰ

腰に手を回して私の首元に顎を乗せてきた
ﾋﾞｸｯ

「!ん...///」

いやおいおいおい自分なんちゅー声出しとんねん！！///

首弱いから思わず...///恥ずかしいわ！！///
ジ「そんな声出すなって」

「ご、ごめん...///顔どけて...///」

ジ「なんで」

「嫌だから///」

ジ「嫌って言うなよ...！」

少し怒った様子でそう言った
「違う違う、そーゆー事じゃなくて、弱いから///」

ジ「だからそんな事言うなって」

すると私の腰らへんに違和感が
ﾊｯ///もしかして...

「たってる？」

ジ「!!///」

て、おい自分どんなド直球に聞いてんだよ

(移行します)