好き。 (ページ41)

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次の日
駅でヘリにジヨンとの事を話した
へ「やっとか～...！...おめでとう。ジヨンは絶対大丈夫。Aの事幸せにしてくれる」

「ありがとう^^*」

学校へ向かってる道で、ヘリはずっと
へ「てかずっと相談乗ってあげてたんだから、報告ぐらいしろよなアイツ」

と言って怒ってた^^;

学校にて
「ジヨンおはよ～」

ジ「おはよ～」

へ「おはよクソ」

ジ「何怒ってんだよ(汗)」

へ「Aの事でずーーーっと相談乗ってやってたのに付き合ったら報告の1つも無いってお前バカか？」

と、出川っぽくこめかみを人差し指でつつきながら言った

ジ「あ、忘れてた...(小声)」

へ「はぁああ！？」

「まぁまぁまぁ^^;」

ヘリをなんとか落ち着かせて、授業が始まった

横のジヨン
なんか変に緊張する...

ジ「なぁA」

「ﾋｮｯ!!!...ぁ、何...？」

ううわ、何今の第一声
ジ「(´ﾟ艸ﾟ)∴ﾌﾞｯ何言ってんだお前(笑)」

「う、うるさい...///」

ジ「何、緊張してんの？」

「は、黙れしてねぇし」

どんな分かりやすい誤魔化し方だよ
ジ「はっは～Aかわいいな( ≖ᴗ≖ )」

うっわ、その顔うぜぇ
ｽｯと手を上に挙げて

「先生、横のクォン･ジヨンが、からかってきて授業に集中できません」

ジ「!ちょ、おい...!」

先「おーいジヨン、お前はまたか！見る度いつもAにちょっかい出してるぞ！どんだけAの事好きなんだ！」

クラス「(笑)」

ジ「え、それはもちろん世界中の女で1番好きです。心から愛してます」

!!
「な、何言ってんの！///」

先「ぇ、もしかして...？」

ジ「うん、中学の時からの片想いが昨日叶いました～！！イェーイ！」

「おい!///」

クラス「まじで！？」

色んな所から、"おめでとう"の声が飛び交った

ジヨンをこらしめる為だったのに私が恥ずかしい思いをしてしまった...

昼休み
ジ「おいA～」

「...」

ジ「なぁヘリ、Aどうにかしてくんねぇ？(汗)」

へ「無理。てか私今日から彼氏とご飯食べるから。あ、A、朝も彼氏と行くからそこのバカと一緒に行ってね」

「えぇえぇヘリーーー」

颯爽と教室を出ていった
ジ「やったAとずっと2人だ～」

「...ウンジ」

ジ「!!...。...なんで」

(笑)
からかってみた
「どんな反応するかな～って。それで怒ったら本当に私の事好きなんだなって思った。ありがとう」

ジ「ちょ、やめろよ焦るから」

私もジヨンの事が

「大好きだよ」