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もう夜の11時
明日も学校だから家へ帰るとさっきから言ってるけど...
ジ「ぇええぇ嫌だ嫌だ嫌だ」

と言って私に抱きつきながら駄々をこねる
「明日学校で会うじゃん」

ジ「今一緒に居たいのーーー」

なんだコイツ
くそかわいい←

「明日朝早いから〜」

ジ「...( ˘-з-)チェッ」

終始かわいい
「じゃぁね(笑)」

ジ「送ってく」

「大丈夫大丈夫」

ジ「嫌。送る」

「いいってえええ」

ジ「うるせ、送る」

と言って私の手を取った

なんかこーゆー男らしい所好きだなあ

帰り道もずっと楽しかった
ジヨン以上に今離れたくないって思ってる

せめてジヨンと私の家の半分ぐらいにある公園まででいいって言ったけど、結局家まで送ってくれた
「ありがと。気をつけて帰ってね。家着いたら連絡してね」

ジ「うん、おやすみ。」

チュッ
ぬは〜!!!///
「///じ、じゃあね...!///」

ガチャ
家へ素早く入った

ぬは〜...幸せ...///
ドアの内側で崩れ落ちていると
母『なんしてん』

!!
『あ〜びっくりした...』
パック姿の母が

母『珍しいやろ、今日仕事休みやねん』

『ふーん。あ、そや、ジヨンって覚えてる?』

母『いや、当たり前に覚えてる。前あんたが男にボコボコにされて病院運ばれた時も喋ってたし。...てかまずジヨンママと仲良いし』

おーおーおー1言ったら100返ってきた

『そか(--;)』

母『で、何?』

『あ、ジヨンと付き合った』

母『えぇええぇ!!!まじで!?』

うるさっ
母『嬉しいわ。ずっとジヨン君と付き合ったらいいのにって思ってたし。てか、よージヨン君がお前と付き合ってくれたな』


いやどーゆー意味
『あ、ジヨンが告ってくれたんやからな?』

母『は、まじかよ。そんなんありえんやろ』

さっきから酷いな
『中学の時からずっと好きやったんやって』

母『まじか、お前絶対ジヨン君の事裏切んなよ〜』

と言ってお母さんの部屋に入ってった

相変わらずの辛口

パパッとお風呂に入って、私も寝る事にした
あ、ジヨンにLINE返すの忘れてた

開くと
"家着いた〜。会いた〜い"

いやこれはやべぇだろ
興奮しまくってベッドに飛び込んだ

"私も会いた〜い(笑)"

と返すとすぐに
"明日になって欲しいから寝るわ"

と来た
あーかわい

私も寝よ〜

なんかジヨンが彼氏になったの夢みたい

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作者名:EX_KR | 作者ホームページ:http://Twitter.com/moumun818  
作成日時:2018年5月1日 7時

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