好き。 (ページ36)

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!!
「嫌だ...その間にミヨンがアタックしてきたら...」

ジ「だーかーらーずっとAが好きだって」

...
「振り回してごめんね」

ジ「!全然。なんとも思ってねぇよ」

こんなに一途なジヨンってほんとすごいな
でも
「ジヨンの事ほんとに好きだよ」

ジ「でも完全に俺の事好きになってからじゃなきゃ嫌。妬ける」

!///
「わ、分かった...///」

ジ「...俺から待つって今言ったばっかだけどさ、いつまで待てばいい...？」

え、何この生き物かわいすぎ
「...もうすぐ...あとちょっとだから待って...///」

ジ「///...ん」

今思ったけど
「手離さないの？」

ずっと繋いだまま
ジ「嫌なのかよ」

「違うよ(笑)付き合ってないのに手は繋ぐのかなって」

ジ「いいじゃん。もーすぐ付き合うんだし」

ならいっか(笑)

＊
ずっと一緒に居たかったけどジヨンはバイトって言ってたから帰った

家まで送ってくれるって言ったけど、バイトの時間がやばそうだったから途中まで一緒に帰った

一人で歩いていると
ヒ「A！」

振り返ると
「ヒョンジュン...!」

ヒ「あれから大丈夫か？」

「ぁ、うん...^^;...あの時はごめんね」

利用してしまった事を謝った
ヒ「...俺Aの事好き。中学の時告ったけど、そっからもなんか忘れらんなくて、それでAとやって余計に好きになった」

っ...
「...ごめんヒョンジュン...。...私ジヨンの事が好きなの」

ヒ「!!...ジヨンっていっつもお前に引っ付いてた奴か」

「そんな事ないよ」

ヒ「だって俺がAに告った後どんだけ睨まれてたか(笑)逆らったら何されるか分かんねぇから何も言わなかったけど(笑)」

睨んでたのか...ジヨン...(--;)
ヒ「キモイ事言うけど...俺利用されて嬉しかった」

!
ヒ「好きなやつとやれたから。...でも俺Aと付き合いたい」

っ...ごめんヒョンジュン
「気持ちはほんとに嬉しい。でもごめん...」

ヒ「...じゃあ...もっかいやろ」

!!
「ぇ...」

ヒ「させてくれたら諦めるから」

でも...
頭の中にはジヨンの笑顔が浮かんだ
そんな事したらジヨンの事裏切る事になる

「...ごめん。ジヨンの事裏切れない」

ヒ「!...なんで？付き合ってねぇんだろ？」

「ジヨンはずっと私の事を好きでいてくれて、ずっと気持ちを伝えてくれたの。...それで私がジヨンの事を完全に好きになったら付き合ってって言われたから」

ヒ「...そんなの俺もじゃん...」

!
どうしたらいいのかな