好き。 (ページ27)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:44,716 hit

27 ページ27

学校が終わり、いつも通り３人で帰ろうとすると
へ「今日から彼氏と一緒に帰るからあんたら2人で帰って。じゃあね」

そう言って颯爽と帰って行った
いいなぁスクールラブってやつだな

ジ「ラッキーAと2人」

あんた...
「それヘリに聞かれてたら殴られるよ」

ジ「言うなよ絶対!!(汗)」

へ「ジヨン、明日覚えてろ」

!!(汗)まだ後ろにいた...(汗)
「ドンマイ(笑)」

＊
帰り道
ジ「早くA抱きたいな～」

なっ!!///
「何言ってんだお前」

ジ「俺まだ経験ねぇし」

「え、あるでしょ、だって前彼女と喧嘩して仲直りのエ〇チしたって言ってたじゃん」

ジ「だーかーらーお前にバレねぇようにする為だっつーの」

まじか
演技上手いな
「ま、私は経験あるけど」

ジ「それ言うなよ結構ショックだから。俺が奪いたかったのによ」

本気なのかな
「毎日好きって言ってくれるけどほんとに好きなの？」

ジ「当たり前じゃん。Aには申し訳ないけど別れてくれて俺は嬉しい」

...。でもジヨンってすごいなぁ
私がどんなに断っても何度もアタックしてくるし、全然諦めようとしない
それに、断っても今までと関係が変わる訳でもない

「もしさ、私が今違う人とやったらどーする？(笑)」

ジ「!...とりあえずその男殴る」

(笑)なんで(笑)
「その人悪くないじゃん」

ジ「悪い。俺のAに手出してるし」

イヤイヤ
「お前のになった覚えはねぇ」

ジ「うるせ。いずれかそうなるし」

と言って私の手を握った
こんな事するのカップルじゃん

でも全然嫌じゃないから拒まなかった

ﾊｧ...ジヨンの事好きになれたらどれだけ楽か
頭の中にずっとウンジがいる

前向いてるって言っても向けてるかなって感じ

そう考えながらﾎﾞｰっと歩いていたら
ジ「っ...」

ジヨンが急に立ち止まった
「？」

ジヨンの方を向くと前を向いてびっくりした様子だった
つられてそっちを向くと

!!!
ジ「っ...A、こっちから帰ろ」

と言って来た方向に戻ろうとした
ジヨンの手を振り払った

なんでなの
結局嘘だったんだ

なんでウンジがあの女と歩いてるの？