好き。 (ページ24)

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翌日
今日はヘリと遊んでいる
大きなショッピングモールへ行き、沢山買い物をして休憩

「ね、ねぇヘリ」

へ「んー？」

カフェオレを飲みながら興味がなさそうな返事をした
「ジヨンに告られた」

へ「お、まじか」

いや、反応薄
「ジヨンが私の事ずっと好きだったって知ってたの？」

へ「うん。だってずっと相談受けてたから。...もーほんとめんどくさかった！！」

!!
「何が^^;」

へ「だってさ、Aに彼氏出来た時さ、アイツどんだけショック受けてたか知らないでしょ！それから相談してくるの多くなったしもーまじめんどかった」

それはそれは...^^;
「そうだったんだ...^^;...でも、断ろうと思う」

へ「なんで？」

「...。...まだウンジの事好きだから。...それに、別れた時言ったの、私に好きって言えるようになったら迎えに来てくれるって」

へ「...。...１回忘れられるために付き合ってみたら？」

「それはジヨンが可哀想だよ」

へ「ぉ、あんたも優しい所あんじゃん」

なっ失礼な
「ヘリよりかはだいぶ優しいけどね」

へ「おい！あー傷ついた、奢れ」

コイツ...(笑)
ヘリといる時間はたのしすぎて、あっという間にもう夜で、疲れたから帰る事に

ヘリとは駅で別れて、歩いて帰ってる時

あ、そうだったジヨンにLINE返さなきゃ
昨日からずっとLINEが来てる
でもなんて返せばいいか分かんないから放置
明日返そ

んーでもやっぱ返した方がいいかな...あーどうしよう...
返した方がいいかな～...
ジ「LINE返せよ」

!!
「おわっ!!...あーびっくりしたぁ...」

ジ「何してんのこんな所で」

「ぁ、ヘリと遊んでた」

ジ「なんで俺誘わねぇんだよ＜(｀^´)＞」

「あんた今日バイトだったんでしょ」

やばい緊張して目見れねぇ
ジ「...A」

「何」

ジ「俺本気だから。絶対振り向かせてみせるから」

...もう断ろう
「ジヨン、ごめん。私ウンジの事がまだ好きなの。...だからご...ジ「今のは聞いてなかった事にする」

!!
ジ「今更Aの事諦められねぇよ」

するとまさかの出来事が
ウ「A...？」

!!
え、この声...
振り返ると

「ウンジ...!」

自然と足がウンジに向かった
あ、思ってたよりも会いたかったんだな

ｷﾞｭｯ!!
ウ「!!...A...」

ジ「っ...」

「会いたかった...ウンジ」

ウ「...A、俺まだ言えねぇよ好きって」

!
「なんで...？」

やだよ、こんな偶然もう無いのに
まだ待たなきゃいけないの？