好き。 (ページ17)

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完全にバレた
ジ「…ちょっと来い」

手を引っ張られてジヨンの家に連れてかれた
ジ母「Aちゃん！！どうしたの！！」

ジヨンのお母さんが私の顔を見て驚いた
「お久しぶりです…^^;こんな遅くにごめんなさい(汗)」

ジ母「そんなのいいのよ！…て、ジヨン！！あんたAちゃんの事守りなさい！！」

「いや違うんです！！私の彼氏にされたんです」

ジ母「!?」

ジ「オンマ、A手当するから話は後で」

そう言ってジヨンの部屋に行き
ジ「なんでこんな事されたんだよ」

「ジヨンと私が2人で歩いてるの見て、キレて殴られた。…ヘリと3人でご飯行ってたって言ったのに信じてくれなかった」

ジ「...。...怖かったよな」

!!...
「やめてよ、泣ける」

ジ「絶対別れろ」

バカだよね私って
普通は別れたいってなるかも知れないんだけど、さっきから別れようって１回も思ってない
「...」

ジ「おい」

prr...
ジヨンの携帯が鳴った
「電話出なよ」

ジ「...いい」

「なんで、誰から？」

ジ「彼女」

いや、余計に出ろよ
「出てあげな、可哀想」

ジ「ﾁｯ…。…はい。...なぁソヨン、別れよ」

!!
えぇえぇ私の前で！？
ジ「俺の事全然信じてねぇじゃん。それにもう好きな人いるから。...なんとでもゆえ」

そう言って電話を切った
「別れたの...？」

ジ「うん、もう疲れた」

「好きな人いるって嘘ついたでしょ」

ジ「いや、別に嘘ではねぇよ」

!
「...まぁ今日はありがとね」

ジ「送ってく」

なんか今日は送ってほしい気分だったから断らなかった
家に着くと、お母さんはもう寝てたからバレなかった

＊
翌日
私が起きる前にもうお母さんは仕事に行ってる

駅にて
へ「おは…A！！！」

ヘリが私の顔を見て血相を変えた
「おはよ^^;」

へ「ウンジでしょ...!!だから言ったじゃない！！当然別れたよね！？」

「...別れてないよ...^^;」

へ「はぁ!?なんで!?」

やっぱり好きなんだよねウンジの事
「好きだから...かな」

へ「...今日も行くの？」

どうしよう、行こかな
「昨日の事も話したいし行こかな」

へ「ウンジの家の前でAが出てくるの待ってる。あんたがダメって言っても絶対待ってるから」

ヘリ...