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ジヨンに何も無いと言い聞かせて無理矢理寝させた
翌日
今日の放課後からバイトを再開
あんなことがあったからしばらくの間休みを貰った
店長は心が広いから、「ゆっくり休めよ」って理由も言ってないのにそう言ってくれた
放課後
「いいってー！大丈夫！」
ジ「俺が大丈夫じゃねぇんだよ！」
バイト先まで送るって言って聞かないジヨン( -_- )
結局…
「気をつけて帰ってよ」
ジ「おう、頑張れよ」
送ってくれました…
＊
「おはようございます、今日からまたよろしくです」
店「待ってました〜(笑)」
ハ「A〜！やっと帰ってきた寂しかったんだぞ〜( -_- )」
そう言いながら手を広げて近づいてきた
これはまだ無理だ…拒絶してしまう
だからなんとかうまく交わした
「そーゆーのは彼女だけにしましょう」
ハ「ちぇ〜」
ごめんね、ハンス
バイトが終わって
ハ「Aなんかあった？」
!!
「…なんで？」
ハ「前より痩せたし、たまに怯えた顔するし」
「ぃ、ぃや…何もないよ」
明らかに動揺してんじゃねぇか
ハ「ま、まさかA…」
!!
もう、いいか、ハンスには前回の時も話したし
言っちゃお
「てことがありました」
ハ「…俺許せねぇよ」
!
ハ「そいつらが1番許せねぇけど俺はジヨンも許せねぇ」
!!
「なんで…？それは違…ハ「違くねぇよ。Aを守るのは当たり前のことだろ。しかもそいつらが出所した日にって…」
「やめてハンス、ジヨンは何も悪くない」
ハ「…」
黙ったまま、店を出た
ハンスを追いかけて私も店を出ると
ジ「ぉ、ハンス。…Aおつかれ^^*」
「ジヨン…」
ハンスが怒った様子でジヨンに向かっていった
そして胸倉を掴んだ
「ちょ、ハンスやめて!!」
ジ「!なんだよ」
ハ「なんだよじゃねぇよ!!お前なんでAの事守ってやんねぇんだよ…!!」
「違うジヨンは何も悪くないって言ってんじゃん!!」
ハ「彼女のこと守れねぇ男にAの事譲るんじゃなかったわ。…なぁ…なんとか言えよ!!!」
「ハン…ジ「俺だってな…守りたかったよ…。今でも後悔してんだよ。…毎日毎日Aが消えそうって思って怖いんだよ…!!」
!!
ジ「やっと最近笑えてきたし、普通の生活に戻りかけてるけど…ちょっとした事で思い出したり…その時Aを見る度辛いんだよ…っ…俺は何したらいいんだって…っ…」
ジヨン…
ハ「!…」
段々ジヨンを掴む手を緩めるハンス
ジ「俺だって守りたかったよ…っ…」
静かに涙を流したジヨン
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かのん(プロフ) - 登場人物設定があるようにしていただきたいです（ ; ; ） (2019年12月29日 20時) (
レス) id: 0e3379bdb6 (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - giyon88さん» えええめちゃくちゃ嬉しいです(;_;)ありがとうございます(TT) (2018年5月27日 13時) (レス) id: 4330aa1821 (このIDを非表示/違反報告)
giyon88(プロフ) - 想像力が爆発しました (2018年5月27日 12時) (レス) id: 919f8c1b9a (このIDを非表示/違反報告)
giyon88(プロフ) - めちゃくちゃ良くて (2018年5月27日 12時) (レス) id: 919f8c1b9a (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - めゆみさん» めゆみさん...めちゃくちゃ嬉しいです(;_;)是非新作の方も読んでください！！ありがとうございますうう(;_;)これからもよろしくお願いします^^* (2018年5月1日 8時) (レス) id: 4330aa1821 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2018年3月10日 18時
