185 ページ35
私のためにこんな傷まで付けられて…
ほんとごめんって言葉しか出てこない
ジ「Aがされた事と比べたらこんなのなんも痛くねぇよ」
「…私も一発ぐらい殴りたかったな…(笑)殴ろうと思ったら交わされて逆に殴られちゃった…(笑)」
ジ「!!殴られたのか…!?」
「うん…(笑)」
ジ「どこ？」
自分の頬を指さすと
手を添えられて
ジ「怖かったよな…っ…。…ぁ…ダメだ…泣けてきた…っ…(笑)」
頬を撫でながら泣き出したジヨン
「!…なんで泣くの…(笑)」
ジ「そん時のAを想像したらめちゃくちゃ辛い…っ…俺がいるってゆったのに…っ…ごめん…っ…」
もーなんでジヨンに謝らしてんの私
「もう絶対謝らないでジヨン、約束」
ジ「でも俺が…「違うって。それ以上謝られたら余計に辛いから」
そう言うとさらに強く抱きしめてくれた
早く忘れたい
＊
ジ「もう夜だし風呂入る？」
「ぁ…うん…そうだね…^^;」
また前みたいに飛び出しそう
だって絶対体汚い
ジ「一緒に…「入らない」
ジ「!なんでだよ」
「ごめん、絶対汚いもん。いきなりそんなの見せられない」
ジ「だから汚くn…「汚いの!!!…っ…」
ジ「っ…」
「ごめん…っ…」
何キレてんの私
バカじゃん
ジ「早く入ろ」
!
ジ「俺はなんとも思ってねぇから。早く入るぞ」
「…っ…っ…」
なんでジヨンは私の事怒らないのかな
私がもし男だったらこんな女嫌だよ
こうやってジヨンが言ってくれてるけどやっぱり見せたくない
「ごめん…っ…やっぱ嫌だ…っ…」
ジ「…。じゃあ先入っていいよ」
「ごめんね…」
ジヨンの顔を見ず、お風呂を借りた
ｶﾞﾗｶﾞﾗ…
ゆっくりと入り、鏡に全身が映る
(？「ﾊｧ…///…ﾊｧ…」)
「…っ…。…ﾊｧ…っ…ﾊｧ…」
(？「これの繰り返しだからな(笑)」)
「!!…っ…ﾊｧ…ﾊｧ…!!…っ…ぃゃ…っ…!!…ﾊｧ…」
ダメ…っ…落ち着いて…!
そう言い聞かせても全然言うことを聞いてくれない
(テ「Aちゃん^^*」)
いい人だと思ってたのに…っ…
裏で指示してたなんて…っ…
(？「やっぱコイツいいわ(笑)」)
「いゃっ…ﾊｧ…ﾊｧ…!!…」
うまく呼吸が出来ない
ﾌﾗﾌﾗな足を無理矢理動かして風呂場から出て震える手で服を着た
やっぱりお風呂は無理だ
こんな汚い体早く洗いたいけど見る度怖い
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かのん(プロフ) - 登場人物設定があるようにしていただきたいです（ ; ; ） (2019年12月29日 20時) (
レス) id: 0e3379bdb6 (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - giyon88さん» えええめちゃくちゃ嬉しいです(;_;)ありがとうございます(TT) (2018年5月27日 13時) (レス) id: 4330aa1821 (このIDを非表示/違反報告)
giyon88(プロフ) - 想像力が爆発しました (2018年5月27日 12時) (レス) id: 919f8c1b9a (このIDを非表示/違反報告)
giyon88(プロフ) - めちゃくちゃ良くて (2018年5月27日 12時) (レス) id: 919f8c1b9a (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - めゆみさん» めゆみさん...めちゃくちゃ嬉しいです(;_;)是非新作の方も読んでください！！ありがとうございますうう(;_;)これからもよろしくお願いします^^* (2018年5月1日 8時) (レス) id: 4330aa1821 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2018年3月10日 18時
