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ジヨンside
テギョンから呼び出されて駅へ向かった
「なんだよ急に」
テ「悪いな^^;電話では言いたくなくてさ、もうAちゃんの事諦める。Aちゃんはジヨンの事しか見てねぇし、それに俺転校するから」
!
「転校すんの？」
テ「おう、今までありがとな」
約40分かけて来てやったってゆーのに話はそれだけ
「それだけかよ」
テ「おう、早くAちゃんの所行ってあげた方がいいんじゃねぇの？」
「言われなくても行くけど」
テ「ま、頑張れよ^^*」
その意味が、その時はAと頑張れって意味だと思っていた
早足で家へ向かう
鍵を開けようとすると、開いていた
いや、俺閉めたよな
ドアを開けるとリビングの電気も全て消えていた
でもリビングのドアが少し開いていた
リビングへ行き、Aが居る寝室に入るとAはいなかった
え？
「A…？」
トイレ？いや、電気付いてなかった
ｽﾞﾋﾞｯ…
!
リビングの明かりを付けると
「!!!A!!!」
なんで…
何も纏わないで隅に座っていた
しかも涙を流しながら震えていた
「A…っ？」
ゆっくりと近づく
A「…っ…ﾊｧ…ﾊｧ…!!ﾊｧ…ﾊｧ…!!」
段々と過呼吸が酷くなっていった
Aの目の前に行ってもAは目を合わせない
…A…っ…
また…っ…
「…っ…」
ｷﾞｭｯ!!
これ以上ないってぐらい力強く抱きしめた
A「!!ゃ、やだやだやだ…!!やめてっ…!!…ジヨン助けてっ…!!!」
俺って分かってない
「俺だA!!ジヨンだ…!!」
目を見た
すると
A「!!…ぅぅ…っ…ジヨン…っ…怖かったよぉ…っ…またやられたよ…ぉ…っ……ジヨン…」
「ごめん…っ…ごめんなA…俺がいるって言ったばっかなのに…っ…ごめん…ごめん…っ…」
Aに毛布をかけてその上から抱きしめた
A「ごめんねジヨン…またこんな事なっちゃって…」
「違う。Aは悪くない」
ダメだ。1回目の時より気が狂いそう
「A、外出られる？」
A「!…なんで…？」
「俺我慢出来ねぇよ、あいつら見つけに行く。でもAをここに1人で置いとくわけにはいかねぇから実家まで連れてく。Aのお母さんにはこんな事言えねぇだろ？」
A「…うん…。でもジヨンの家族にこんな夜遅くから迷惑なんてかけられないよ」
「ヌナの所連れてく」
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かのん(プロフ) - 登場人物設定があるようにしていただきたいです（ ; ; ） (2019年12月29日 20時) (
レス) id: 0e3379bdb6 (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - giyon88さん» えええめちゃくちゃ嬉しいです(;_;)ありがとうございます(TT) (2018年5月27日 13時) (レス) id: 4330aa1821 (このIDを非表示/違反報告)
giyon88(プロフ) - 想像力が爆発しました (2018年5月27日 12時) (レス) id: 919f8c1b9a (このIDを非表示/違反報告)
giyon88(プロフ) - めちゃくちゃ良くて (2018年5月27日 12時) (レス) id: 919f8c1b9a (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - めゆみさん» めゆみさん...めちゃくちゃ嬉しいです(;_;)是非新作の方も読んでください！！ありがとうございますうう(;_;)これからもよろしくお願いします^^* (2018年5月1日 8時) (レス) id: 4330aa1821 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2018年3月10日 18時
