クォン・ジヨン氏

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そして、時は過ぎ
校外学習当日

校外学習だけど、制服じゃなくて私服

一旦、高校に集合でバスに乗って目的地まで向かう

先「なるべくバスの席でも班で固まるようにな〜」


ヨンベとジヨンはまだかな？
中にいるのかな？

ヒ「乗ろっか^^」

「そだね」

バスに乗ってジヨンべを探すと

あ、1番後ろにいる


ヒ「ヨンベ、ジヨン君おはよ〜^^」

ヨ「おはよヒョナ^^」

ジ「おはよ、Aは？」

ヒ「後ろにいるよ^^」

「おはよ〜^^」

ヨ「Aおはよ〜^^」

ジ「おはよA。って、え？」

「えぇ!?」

ちょちょい!!

服むっちゃくちゃ似とるやないかい!!!

ﾁｪｯｸのブラウスをジヨンは長ズボンにインして、VANSのスニーカーを履いている

それに対して私はﾁｪｯｸのブラウスを半パンにインして、VANSのスニーカーを履いている...

似すぎや!

ヒ「えぇ〜？ひょっとしてあんた達( ≖ᴗ≖ )」

ジ・私「「ちょ、何言ってんのよ(だよ)!!」」

ﾊｯ

ヨ「あはは(笑)」


...///
今すぐにでも着替えたい


はたから見たら完全にカップルじゃん...


＊


バスで爆睡してたジヨンと私でした

そして自由行動の時間になり

ヒ「ねねねA、どうしたらヨンベと距離近くなると思う？」

「ん〜...あ!!2人で行動したら？(笑)」

ヒ「!!い、イヤイヤそれは向こうが彼女いるしって断ると思うよ〜^^;」

「そこはうまく言うからさ!」

少し離れた所にいるヨンベに向かって

「ねぇヨンベ!!ヒョナが有名なお化け屋敷行きたいって言ってるんだけど私苦手なの^^;だから一緒に行ってあげてくれないかな？」

有名なお化け屋敷ってなんだよ

ヨ「？お化け屋敷？いいよ^^」

ヒ「!!///」

おっしゃぁあ!!

「じゃあ行ってらっしゃい^^」


( ˙-˙ )･･･


ておい!!ジヨンの事忘れてた!!
私とジヨンがふたりきり...
しかもペアルック...
ざけんじゃねぇ!!

「ジ、ジヨンどこか行ってきなよ」

ジ「なんで」

「い、行きたい所無いの？^^;」

ジ「ある」

「じゃあ私待ってるから行ってきな^^;」

ジ「分かった」

ｶﾞｼｯ

!!
手を引っ張られた

ジ「お前と行く」


ちょ、まず手を離そうか
本当にカップルに見えるから


＊

この後、ジヨンが行きたい所へ行って、ヒョナ達と待ち合わせの場所へ戻った


そして帰りのバスで

ヒョナとヨンベは爆睡している

ジ「なあA」

「な、何？」

ジ「LINE聞くの忘れてた。教えて」

「あ、うんいいよ^^;」


なんかさっきから緊張してる^^;

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