クォン・ジヨン氏

46 ページ46

で、結局...
ハ「風呂入る?」

「うっす」
連行されました

Aに伝えとかないと
prr...
電話するとすぐに
(A「ヨボセヨ?」)

「バイトお疲れ」

(A「ありがと〜!!今日ほんっとに疲れた...ハンスが居なかったから余計...」)

「なんでハンス?」

(A「あっ、ハンスは仕事が早いから居たらそんなに忙しくならないから^^;ごめんね...」)

あぁ...なんで謝らせてんだよ
「ごめん。今ハンスの家に居る。今日は泊まる」

(A「えぇ!?な、なんで...(汗)」)

「まぁまた話す。じゃまた明日な」


そう言って電話が終わった
すると
ハ「愛しのハニーと電話ですか?( ≖ᴗ≖ )」

「う、うるせぇよ」

あ〜Aに会いたい
そう思いつつ風呂に入った

ハ「さ、一緒に寝よっかジヨンちゃん♡」

((((；ﾟДﾟ))))
「き、きもいぞお前!!絡みつくな!!(汗)」

ハ「まぁまぁ♡」

「離れろぉおおぉおぉおぉぉぉおおおぉ!!!!!!!」


＊
翌朝
ハ「じゃあな仲良くやれよ」

「もう二度と泊まりになんか来ねぇからな」

ハ「はは(笑)ジヨンの反応最高だよ(笑)」

「うるせぇよ!!じゃAが待ってるし行くわ。...えっと...その...ありがとな」

ハ「!最初から素直になったらいいのに(笑)」

「ﾁｯころすぞ」

ハ「嘘嘘(笑)早く行けよ(笑)」

「...じゃあな」

こうしてAが待ってる駅まで向かった


＊
A「ねねね!!なんで泊まったの!?あんなに犬猿の仲だったのに!!」

「朝から元気だなお前は(-_-;)」

何度も何度も聞いてくるから
「気が合うって思ってたから会ってみた。それだけ」

A「え、それだけ?なーんだ」

本当の理由はやっぱり言わない
でもハンスの言う通り、思ってる事は素直に言った方がいい
だから...

「今日話せる?」

A「えっ...う...ん、どうしたの?今話せない事?」

「...放課後話そ」

A「...。」

そう言うと急に俯いたA

「A...?」
顔を覗き込むと

!!
A「...っ...っ...」
泣いてる...!?

「ど、どうしたんだよ...!!(汗)」

A「もう...っ...別れなきゃいけないの...っ...?」

( ˙-˙ )･･･
「は?」

A「嫌だよ...っ...別れたくないよ...っ...」

ちょ、ちょっとまてよ(汗)

47→←45

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す